誰にあなたの商品を届けたいのか? | 高額ブランディングのプロ

高額ブランディングのプロ

博報堂グループなど広告業界23年・企画のプロが、クライアント1人から「喜ばれて継続される高額講座」でブランディングする方法をお伝えします。

こんにちは。 芳月健太郎です。



マーケティングで最も重要なのは、
ターゲティングだと言いますね。

確かにその通りです。

これを外してしまうと、

見当違いの訴求内容、
見込み客がいない所に労力をかけてしまう、
更には、そのために自信を失ってしまう、

という、
あまり望ましくない形になってしまいます。


そうか、わかった。
では、私のターゲティングは、
30代・男性・ビジネスマンにしよう!

と、決めるとします。


でも、本当にそれが見込み顧客に
なるのでしょうか?


それはですね、
分からないんです。



あなたがこれから自分の商品を
創りあげる段階では、
ターゲットは、見込みの見込みに過ぎません。


因みに企業の新商品開発では、
競合商品の顧客を奪取するための新商品とか、

売り場に来るお客様に応じた
新商品とか、

割と条件から入っていきます。


ところが、実際に試作品を調査にかけると、
見込んでいた顧客からの反応が取れないとか、
思いがけない所に響くとか、

やはり頭で描いたようには行かないわけです。



企業はわざわざコストをかけて
本当に見込み客に響くかどうかをテストする。

では、あなたのライフワークのお客様の場合、
どうすれば良いのでしょうか?



やはりこれも、テストしてみるのが
一番という訳です。

サンプルセッションで、
反応の良いお客様はどんな人達なのか?

そのお客様はなぜ、あなたやあなたのコンテンツに
魅力を感じたのか?


小さくテストを繰り返しながら、
徐々に的を絞っていくのが一番なんですね。


構え、狙え、打て!ではなくて、
構え、打て、狙え!なのです。



まぁそうは言っても、
想定くらいはつけたいというのが
人情というものです(笑)。


こういう時は、やはり
ブログやメルマガの読者の方たちを見てみるとか、

また、あなたが
「あぁ、こういう人達って好きだなぁ」と
思える人を仮設定してもいいわけです。


そうやって仮決めしながら、
小さくテストを繰り返す。
この実行スピードが大事なんですね。


でも、色々作り上げて、
またやり直しが嫌だなぁ・・・
という気持ちも分かりますが、

やり直しの時は、
最初から創るよりは早く出来るし、
「創る」スキルも蓄積しているものです。


最初の変更はちょっと大変でも、
そのうちハンドルは軽くなってくるので、
恐れずに仮決めをする事をお勧めします。

またその仮決めも緩やかで大丈夫ですよ。


ターゲットがしっかりしていないとか、
市場規模が小さすぎるとかいう
紋切り型のコンサルタントのセリフは、
軽~く受け流して、

あなたのペースでやっていきましょう。


あなたが創る「商品」が魅力的ならば、
新しい市場を創る事も出来るわけだし、
その方がオリジナリティがあって、
楽しいですものね!


そんな心意気で、
顧客像を創って行くのがいいと思いますよ!


★ライフワークのコンセプトを創る
 「自分コンセプトワーク」の
  ご案内はこちらです。



★無料メルマガ「ライフワークビジネスの立ち上げ方」の
 購読もよろしくお願いします。
 ↓↓↓
 登録はこちら


※メニューの右端のボタンからお問合せください。