試練の中の支援に気づく | 高額ブランディングのプロ

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こんばんは。 芳月健太郎です。



私事ですが、先日、転びました。

2003年以来ですから、約9年ぶりです。


いやぁ、見事にでんぐり返りました。

一人渋谷で、右膝を打ち、

パンツの右膝がパックリと破け・・・


まだちょっと腰も痛いです。

実は、昨年、スーツのお尻が3着も破れ、

これで4着目(今回は私服でしたが)。


いくらなんでも、これはおかしい。


何のメッセージなんだろう?とfacebookで呼びかけたら、

私のメンターの方から、

「ズボンが破けた瞬間にあなたをサポートしたのは誰ですか?」

と聞かれました。


その時誰もいなかったので、

「誰もいなかったが、その時、

最近よく破れるから新しいのを買えと

家族から言われる事を思い出した」と答えました。


すると、


「破れた瞬間に家族の事を思い出したという事は、

家族がオシャレの点でもより良い生活を

送ってもらいたいという、”サポート”を体験したという事ですね?」

という事を言われました。



そうですそれが”サポート”という事に

私はちょっとうとかった・・・


はいはい、わかってるよ、

と流し気味で家族に答えていました。


ですが、”サポート”と分かった瞬間、

やはり深い感謝の気持ちが湧いてきました。


転んだ痛みとズボンを直す余計な出費というチャレンジ、

家族からより良い生活を送って欲しい、

また、転ばないように足腰を鍛える等、

健康に気をつけて欲しいというサポート。


こんな些細な事でも、

しっかりチャレンジとサポートはセットなんですね。


日常、特に仕事の場面でも、

小さなストレスは沢山あると思いますが、

このように常にチャレンジとサポートに気づくことで、

静かなニュートラルな気持ちで過ごすことができます。


何でこんな損な役回りを・・!というチャレンジと、

それを影で支えようとする違う部署の後輩のサポート。


ドロドロの人間関係のプロジェクトに

巻き込まれるというチャレンジと、

知らない所で客先の上層部と話をつけに行く

上司のサポート。


職場で干されるというチャレンジと、

どんな時でもあなたを支えようとする家族のサポート。


試練の中にある支援に気づくことが

深い感謝の気持ちを呼び起こすので、

小さなつまづきやトラブルがあったら、

常にその出来事の両面を考えてみる事をお勧めします。


それを繰り返していくと、

突然、「そうか!そういうことだったのか!」と

深い気づきが得られるようになると思います。


なぜ、それが今起こっているのか、

という深い意思まで気づけたら最高ですね!


どんな事があっても、この習慣を忘れないようにしようと

最近、いつも思っています。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


(この記事は、今年1月に掲出したモノを修正して再掲載しています)


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