ネトフリでTHE DAYSを見ました。
福島の原発事故は。
NHKのドキュメンタリーで見て
Fukushima50も見て。
私は、そもそもチェルノブイリも
怖くて怖くて。
自分なりに調べてみて、
東海村の臨界事故も怖くて怖くて
ちゃんと知りたくて調べたりしていて。
でも、まさかの大地震と共に
こんな最悪の事故が起こるとは
思っていなかった。
そう、誰も思っていなかった。
チェルノブイリ原発事故が
あんなに怖くて怖くて仕方なかったのに
まさか我が国でそんな事故が起きるとは…
ショックと絶望と信じられない気持ちとで
複雑な日々を過ごした記憶が
まだ残っています。
ショックと絶望と。
それは原発にその時いた方達は
私が想像出来ない程のもので。
どんなに苦しくて
もう、逃げて投げ出したくなるような時間を
幾度となく味わったんだろう。
死刑宣告と同じようなことを
何度受けたんだろうと思うと
本当に神様っているのか、と苦しくなります。
本当に知りたくない事実を
知る時って、除夜の鐘みたいに
ゴーーーーーーンと頭を叩かれたように
なりますよね。
そしてその瞬間に全身へのストレス。
体が人のものみたいに重くなって
頭は鐘が鳴り響いて考えられなくなる。
胃の中に鉛を入れられた拷問みたくなって
目も何を見てるのか曖昧で
現実に耐えるなら
死んでしまった方がマシかと思う。
そんな言葉にも表せないような
苦しみを味わったのかと思うと
どうしてこの人たちが
こんな目に会うんだろうと
何かを恨みたくなりました。
絶対起きないは無い。
私も仕事で、命に関わらない業務だけど
それをしっかり考えて行こうと思いました。
そして、何も起きていない今が
最悪の結果を生むことに
繋がっているかもしれないから
土台からしてリスクが無いように
仕事をしていったり
人間関係もだし
フローやプロセスを構築したりしないと。
この恩恵を受けて電気があることについて
全くの無責任だった消費者の一人だけど
今後子供達の時代のエネルギーが
どうあるべきか、
みんな考え直さないとならないって思いました。
また忘れそうな時に見直したいと思います。
専門用語が分かりづらかったから
敢えて、でもセリフに簡単な説明を
入れてあっても良かったかも。