有機レモンの収穫始まりました。
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マイヤーレモンという品種で、オレンジとの自然交配種です。
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しかも樹上で完熟させています♪
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酸味がマイルドで、シロップ作りに最適だな~と思います。レモネードとかね。
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スーパーでは年中野菜等があって、旬って分かりにくいんですが、国産レモンは今が旬です。
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旬のある暮らしって、とても贅沢だと思うのです。
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この時期にしか買えないからと、大切に大切に一年使って下さってる方もいらっしゃって嬉しいかぎり😊
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出雲市内、グッディさんで販売致します









人参の出荷が始まりました。
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出雲市内では、グッディ各店舗、イオン出雲店、ゆめタウン出雲、HOK塩冶店大社店でお買い求め頂けます。
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写真のように2本入りのもあれば、5本入りのもあります。
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市場やJA出荷だと規格というものがあり、MサイズとかLサイズとか、規格ごとに出荷しなければならず、規格によって値段も変わるし、その規格に合わないものは全て規格外になります。
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でもその規格って何のためにあるかといえば、流通用のケースに合理的に入る大きさであったり、形の良いものしか買わない。売れない。という消費者のエゴが大きく関係しています。
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うちは1袋500gですが、ML混合してますし、少しくらい曲がったやつも入れたりしてます。それをスーパーさんに卸します。
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見た目重視な固定概念への疑問を、生産者であり消費者でもある私たちが投げ掛けていかないといけないなと思っています。
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そんなことも考えながら手にとってもらえると嬉しいです。




シャインマスカットの出荷が始まっています。(写真は次男。笑!)

農薬5割減。化学肥料不使用です。
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~お知らせ~
29日の土曜日、大津の坂本みゆきさんのご縁市、斐川町の la_chocolaterie_nanairo  さんにてシャインマスカットの販売を致します。
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どちらも委託販売で数量限定ですので、無くなり次第終了となります。お早めにお出かけください。
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農薬や化学肥料は使用してないということをアピールして農産物を販売しておられる方々がおられますが、本来「有機栽培」と表示して販売するには細かいルールがあります。
↓↓長いけど読んでね。

有機栽培は、たい肥などで土づくりを行うことから始まります。化学肥料や農薬を使用せず、2年以上経過した健康な土で栽培を行います。 有機栽培を行い「有機農産物」として認められるには、国で定められた基準(有機JAS規格)を満たさなければいけません。土づくりだけでなく生産過程に多くのルールがあり、それを守り、認められて、初めて「有機農産物」と呼べることになるのです。 近年は、「有機」という表示を多く目にするかと思いますが、明確な基準があり、それに基づいて生産していることを示す証なのです。

無農薬栽培とは、その名の通り、生産期間中に全く農薬を使用しない栽培方法を指します。が、全く農薬を含まない農産物をイメージする人が多いのではないでしょうか。 実際には土壌に農薬が残っていたり、他の畑から飛散してくることも考えられます。農産物に全く農薬を含まないことを示す厳格な基準やそれを認定する機関がないため、誤解を招くことがないように、現在は「無農薬」と表示することが禁止されています。
※お借りしました。

自分から
「農薬や化学肥料使ってません
て言う人いるけど、
それ、誰が証明しますか?
て話。

あと「有機栽培」「農薬化学肥料不使用」は同じだと思ってる人多いけど、全然違うので!!
ただ農薬や化学肥料を使わなければいい話ではなく、生産工程管理だったり、資材証明だったり、格付け記録だったりと、細かいルールがあるのです。それをクリアして初めて「有機」という表示ができるのです。

なので、そんなルールを無視して、何でもかんでも言ったもん勝ち!みたいな人をみると、腹が立つんですよね。。。無免許運転の交通違反みたいな感じでね。。。
こっちはちゃんとルールにのっとってやってるんですよ!!

消費者も、もっともっと勉強してほしい…と思う今日この頃。