"今月にも新宿からオフィスを移し、1-2フロアを利用する見込みだと関係者が述べた。森ビルの広報担当、秋田朋宏氏はIT企業に森タワーが人気がある理由として自家発電装置などビジネス環境の充実を挙げた。六本木ヒルズのスターバックスでIT業界の人と面談することが多いというキャリア・インキュベーションの服部氏は、「オタクの人が増えた」と話す。「部長級の人でもジーンズやスニーカーといった普段着。面白いものを作ることに関してはマニアックで、そのため身なりは気にならない人材あっせん会社 香川 のかもしれない」。によれば、IT業界では人材の需要に「供給が追い付かない状態」。これに対し、金融業界では採用が再び活発化する兆しはまだ見られないと、金融スペシャリストなどに特化した人材コンサルティング会社、KANAEアソシエイツの阪部哲也代表は語る。合併・買収(M&A)を手掛けるバンカーにも、株・債券の資本市場の人員にも「それほどの強い需要はない」と同氏は述べた。 ロベルト・マシエロ(Roberto Masiero)氏は、モバイル・アプリケーションをデザインするために必要な能力と、デスクトップ・アプリケーションをデザインするために必要な能力とはまったく異なるという事実に気づいた2011年のあの瞬間のことを今でもはっきり覚えている。
当時マシエロ氏は、100億ドル規模の給与計算サービスを提供する米国ADPにてイノベーション研究所のトップを務め、ADPのモバイル・デバイス向け人材管理アプリケーションである「ADP Mobile」を構築するエンジニア・チームのマネジメントを担当していた。「まず我々は、すばらしいと思える100もの機能のリストを作った」と、マシエロ氏は当時を振り返る。しかし、チームのこの熱意は、外部の人材あっせん会社 香川 エージェントを通じてやって来たユーザー・エクスペリエンス・デザイナーたちから一斉に非難を浴びた。デザイナーらは、多くの機能はモバイル・ユーザーにとって関係ないと見なし、オプションが多すぎるとユーザーを混乱させるだけだと主張した。 デザイナーらは最終的に、機能のリストを80%も削減した。「彼らのメッセージはシンプルだった」とマシエロ氏。「少ないことこそいいことなんだと」。モバイル・アプリケーションにおいては、完璧という名の役立たずは捨てたほうがいいということを学んだ」 さらにマシエロ氏は、ほかの技術リーダーと同じように気づいたことがある。それは、モバイル時代かつユーザー主導技術の時代の今、ユーザー・エクスペリエンス専門家を社内に持たないIT企業は、その人材を求めて願うか、どこかから借りてくるか、引き抜くことを真剣に考えなければ人材確保がより難しくなるということだ。"