11月も半ばに近づき、朝晩の冷え込みがすっかり本格的になってきました。
さきとはなは、二人とも少し咳が出ていました。
熱はなかったので、様子を見ながらの一日になりました。
こういう季節の変わり目は、どちらかが体調を崩すと、もう一人にもうつっていくことが多いです。
今日はそれぞれの予定をこなしつつ、無理はさせないように気をつけて過ごしました。
朝の支度をしながら、二人の顔色や機嫌を普段より念入りに観察していました。
幸い、咳以外に目立った不調はなく、食欲もいつも通りでした。
子どもの体調管理は、正解が見えないまま毎回手探りで判断することの連続です。
マスクをさせるかどうかも、その日の様子を見ながら決めています。
本人が嫌がらない程度に、できる対策はしておこうという方針です。
算数の空き箱積み対決
学校の算数の授業では、空き箱を積み上げる活動をしたそうです。
グループごとに分かれて、どれだけ高く積めるかを競う内容だったようです。
さきのグループは、1号車と2号車という組み合わせで挑戦しました。
結果は見事、クラスの中で一番高いタワーになったとのことでした。
さきは、その話をするときだけ、少し得意げな顔をしていました。
ところが、先生が記念に写真を撮ろうとした瞬間、タワーは無情にも崩れてしまったそうです。
「せっかく高くなったのに」と、さきは悔しそうに話していました。
崩れた瞬間、教室では笑い声とため息が入り混じったような空気になったそうです。
誰かが悪いわけでもなく、ただのハプニングとして片付けられる出来事なのが救いです。
写真に残せなかったのは残念でしたが、その分、記憶にはしっかり刻まれたのではないかと思います。
その後は、クラス全員で改めて空き箱積みに挑戦したようです。
一つのグループの記録がきっかけになって、クラス全体が盛り上がるというのは、なんだかいい話です。
家にある空き箱を持って行く機会も増えてきたので、我が家では小さな空き箱を保管しておく場所を作るようにしています。
100円ショップの浅い収納ケースを一つ用意しておくと、使えそうな箱をとりあえずまとめておけて便利です。
箱の大きさや形がばらばらだと、いざ授業で必要になったときに選びやすいのも利点です。
お菓子の空き箱一つとっても、捨てるタイミングを見計らうのは意外と悩ましいものです。
今回のように学校で使う予定があると分かっていれば、あらかじめ取っておく理由ができて片付けもしやすくなります。
崩れてしまったタワーも、写真こそ残せませんでしたが、クラスメイトと一緒に盛り上がった記憶として残ったはずです。
形に残らなくても、価値のある経験というのはたくさんあるのだと思います。
写真がなくても、こうして日記に書き残しておけば、それも一つの記録になります。
いつか大きくなったさきが読み返したときに、笑って思い出してくれたら嬉しいです。
外遊びと体育のドリブル練習
体育の授業では、外でサッカーをしたそうです。
今日のテーマはドリブルだったとのことでした。
ボールを足元でコントロールしながら進む練習を、繰り返し行ったようです。
慣れてきたところで、ドリブルからパスにつなげる練習もしたと話してくれました。
「パス、うまくできた」と、こちらは素直に嬉しそうな報告でした。
空き箱のタワーが崩れたことよりも、こちらの方が今日は誇らしかったのかもしれません。
体を動かす授業のあとは、いつも心なしか表情がすっきりして見えます。
外でしっかり体を動かせる日は、帰宅後の様子も落ち着いていることが多い気がします。
サッカーのドリブルは、ボールと足の距離感をつかむのに時間がかかる練習です。
思うようにいかずに何度もボールを追いかける姿は、見ていて微笑ましいものがあります。
パスが決まった瞬間の顔つきは、失敗続きだった直後だけに、余計にうれしそうでした。
運動が得意な方ではなくても、できることが一つずつ増えていく過程は本人の自信につながっているようです。
できないことを無理に頑張らせるより、できたことを一緒に喜ぶ方が、続けるモチベーションになる気がします。
今日の「パスがうまくできた」という一言も、そんな積み重ねの一つなのだと思います。
寒い時期の外遊びは大人にとっては億劫ですが、子どもたちの様子を見ていると悪いことばかりでもないと感じます。
体を動かすことで、体温も上がり、風邪の予防にもつながっているのかもしれません。
厚着をさせすぎず、動きやすい服装を選んでやるのも、この時期ならではの気配りです。
生活科発表会に向けたセリフ練習
生活科の授業では、発表会に向けた練習も進んでいるようです。
今日は、自分の担当するセリフを言う練習をしたとのことでした。
本番に向けて、少しずつ準備が進んでいるのだと感じます。
セリフの内容までは詳しく教えてくれませんでしたが、それも本番までのお楽しみにしておきたいと思います。
人前で声を出す練習を重ねていくことは、さきにとって小さくない挑戦の連続です。
一つずつのステップを踏んでいく様子を、そばで見守っていきたいと思っています。
セリフを覚える段階から、実際に声に出す段階、人前で発表する段階と、それぞれにハードルがあります。
今のさきは、その一段階目を越えようとしているところなのだと思います。
過去のさきを振り返ると、こうした発表の場を一つ乗り越えるたびに、少しずつたくましくなってきたように感じます。
焦らず、本人のペースに合わせて練習に付き合っていくつもりです。
本番までにはまだ少し時間があるので、家でも軽く練習に付き合えたらと思っています。
一輪車が得意になってきたはな、右足の痛み
はなは、一輪車でかなり進めるようになってきました。
少し前まではふらふらしていたのに、最近は驚くほど安定して乗れています。
今日は幼稚園の遊戯室で、一人でぐるぐると走り回っていたそうです。
あまりに勢いよく走り回っていたせいか、右足が痛くなってしまったとのことでした。
「何でかわからんけど走り回った」と、本人も理由をうまく説明できない様子でした。
子どもの体力とテンションは、時々大人の理解を超えてくるものです。
疲れているはずなのに次から次へと動き回る姿を見ると、そのエネルギーが少し羨ましくもなります。
大人も見習いたいところですが、翌日の疲れ方が違うので、無理はしないようにしています。
痛みがひどくならないか気にかけつつ、無理のない範囲で好きなだけ体を動かしてほしいと思っています。
一輪車の練習には、転んだときのためにひざ当てや手袋があると安心です。
100円ショップでも簡単なプロテクター類は手に入るので、季節の変わり目に一度点検しておこうと思います。
サイズが合わなくなっていないか、ベルト部分が傷んでいないかなど、定期的に見直すようにしています。
一輪車の練習は、上達すればするほど行動範囲や勢いが増していくので、見守る側の気の抜けない時間でもあります。
右足の痛みは、本人いわく「歩けないほどじゃない」とのことでしたが、しばらく様子を見るつもりです。
痛みが続くようなら、無理せず病院に相談することも考えています。
子どもは「痛い」と言ってもすぐに忘れて遊び出すことが多いので、こちらが冷静に様子を見ておく必要があります。
今夜はお風呂でしっかり足をさすってあげようと思っています。
湯船の中で「痛いの痛いの飛んでいけ」とふざけ合うのも、我が家の恒例行事です。
くだらないやりとりですが、こういう時間が積み重なって、家族の空気を柔らかくしてくれている気がします。
体調に配慮して、放課後の学習教室はお休み
さきとはなの咳が少し気になったため、今日は放課後の学習教室をお休みすることにしました。
無理に予定を詰め込むよりも、体を休ませることを優先しました。
お休みした分、家でゆっくり過ごす一日になりました。
とはいえ、じっとしているタイプの二人ではないので、結局外で一輪車をして遊んでいました。
体調が万全でないときの「ちょうどいい過ごし方」を見極めるのは、なかなか難しいものです。
激しく動きすぎず、でも本人がやりたいことは尊重するというバランスを、その都度探っています。
結果的に、今日は大きく体調を崩すこともなく過ごせたので、ひとまず安心しました。
予定を一つ減らすことで、心にも時間にも少し余裕が生まれたように感じます。
予定を詰め込みすぎない日があってもいいのだと、こういう日にあらためて思います。
再燃したお手紙ブームと、家族内文通
我が家では、またお手紙ブームが到来しました。
家族の間で、手紙をやり取りする文通ごっこが始まっています。
それぞれの椅子の背もたれをポスト代わりにして、マスキングテープで固定するという仕組みです。
誰がいつ手紙を入れたのか分からないまま、気づくと自分の椅子に手紙が届いているという楽しさがあります。
短い一言だけの手紙もあれば、絵付きの力作もあり、内容は様々です。
子どもたちの発想で始まったブームですが、大人も気づけば真剣に返事を書いています。
気がつけば、お手紙を入れておくボックスがすでにパンパンになっていました。
溜まった手紙を読み返す時間も、それはそれで楽しいものです。
マスキングテープや便箋は、100円ショップのもので十分に楽しめます。
可愛い柄のマスキングテープを何種類か常備しておくと、こういう遊びが始まったときにすぐ対応できます。
お金をかけずに家族全員で楽しめる遊びが自然と生まれるのは、ありがたいことだと思っています。
手紙の内容は、他愛のない一言だったり、その日あった出来事の報告だったりと様々です。
時には「ありがとう」の一言だけの手紙が届くこともあり、それだけで気持ちがふっと軽くなります。
言葉にして伝えるのが少し苦手な子でも、手紙という形なら気軽に気持ちを渡せるようです。
声に出すよりも、文字にする方が素直になれる場面があるのかもしれません。
このブームがいつまで続くか分かりませんが、続く間は付き合っていきたいと思っています。
過去にも似たようなブームがあっては消えていったので、今回もいずれ落ち着くのだろうと思います。
それでも、こうして形を変えながら家族の中でコミュニケーションの遊びが続いていくのは、良い流れだと感じています。
次はどんなブームがやってくるのか、少し楽しみにしている自分もいます。
届いた株主優待と、我が家の小さな財テク
今日は、以前から株を持っている食品メーカーから、株主優待が届きました。
ダンボール箱いっぱいに、お菓子が詰め込まれていました。
箱を開けた瞬間、子どもたちよりも先に私が声を上げてしまいました。
普段からお菓子をまとめ買いすることは少ないので、こうした形で届くと素直にうれしいものです。
株主優待は、投資というより、気長に楽しみを待つような感覚に近いかもしれません。
大きく増やすことを目的にしているわけではなく、生活の中にちょっとした楽しみを組み込む工夫の一つです。
届いたお菓子は、しばらくの間、おやつのラインナップに彩りを添えてくれそうです。
子どもたちにも、少しずつ小分けにして渡していこうと思っています。
家計と楽しみのバランスを取る方法は、家庭によって様々ですが、我が家にはこのやり方が合っているようです。
大きな金額を動かすような投資は怖くてできませんが、こうした少額の株主優待なら気楽に続けられます。
優待をきっかけに、子どもたちに「株ってなに」と聞かれることもあります。
難しい説明はできませんが、「応援したい会社にお金を預けると、お礼にお菓子が届くことがあるんだよ」くらいの説明で、今のところは納得してくれています。
子どもの素直な質問に答えようとすると、自分の理解の浅さに気づかされることもあります。
説明しながら、自分自身の勉強にもなっている気がします。
いずれ学校でお金の授業がある頃には、少しは役に立つ知識を渡してあげられたらと思います。
お金の話を子どもに分かる言葉で伝える練習にもなっている気がします。
いずれは、お小遣い帳のつけ方や、貯金の考え方なども、少しずつ教えていきたいと思っています。
今はまだ、届いたお菓子を素直に喜ぶ段階で十分だと思っています。
今日の一冊、『みならいサンタ』
今日読んだ絵本は『みならいサンタ』でした。
クリスマスシーズンに向けて、サンタさんが登場する絵本を選ぶ機会が増えてきました。
「みならい」というタイトルの通り、まだ一人前ではないサンタさんの奮闘を描いたお話です。
さきは、失敗しながらも頑張るサンタさんの姿に、自分を重ねる部分があったのかもしれません。
「サンタさんも失敗するんだね」とつぶやいていたのが印象的でした。
失敗しても諦めずに続ける姿を描いた物語は、子どもにとって励みになるようです。
今日の空き箱タワーが崩れた出来事と、絵本のサンタさんの奮闘が、さきの中でどこか重なったのかもしれません。
失敗しても次にまた挑戦すればいいのだと、絵本を通して自然に感じ取ってくれていたら嬉しいです。
一日を振り返って
今日は、学校での空き箱積みやドリブル練習、生活科の発表会練習など、さきにとって出来事の多い一日でした。
はなは一輪車の腕を上げつつも、遊戯室を走り回りすぎて足を痛めるという、いかにも元気な一日を過ごしました。
二人とも少し咳があったため、予定を一つお休みにしましたが、それでも家の中と外で十分に楽しく過ごせたようです。
再燃したお手紙ブームは、家族の会話を増やしてくれる、思いがけず素敵な習慣になっています。
思いがけず届いた株主優待のお菓子も含めて、小さな幸せがいくつも重なった一日でした。
体調を気にかけながらも、家族それぞれのペースで楽しみを見つけられた一日だったと思います。
明日以降も、咳の様子を見ながら、無理のない範囲で過ごしていきたいと思います。
季節の変わり目は毎年のことなので、慌てず、いつも通りの心構えで乗り切りたいと思います。
今日のような小さな出来事の積み重ねを、これからも大切に記録していきたいと思っています。
派手な出来事がなくても、日々の暮らしにはこうして書き留めておきたい瞬間がたくさんあります。
今日もそんな一日になったことに、静かな満足感を覚えています。
忙しない毎日の中でも、こうして振り返る時間を持てることが、私にとってのささやかな贅沢です。
特別なイベントがなくても、こうして家族が元気に一日を終えられることが、一番の贅沢なのかもしれません。
明日もまた、今日とは違う小さな出来事がきっと待っているはずです。
それを楽しみに、今日はこのあたりで一日を締めくくりたいと思います。
寒い季節が続きますが、家族みんなで元気に過ごしていけたらと思っています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。