迷いましたが手にとっちゃいました!
今年の限定キャップレス「ネットブラック」です。
海外では「Guilloche(ギロシュ、ギロシェ)」という名前だったのに、随分わかりやすく別物になってしまったような。。。
ギロシェというのをググってみたところ、「組紐飾り」という意味で、紙幣なんかの細かな幾何学的文様もそういうらしいし、七宝焼きにもそんな名前の技法があるらしい。
ネットブラックって、マットブラックと間違えます(笑)。
この表面の凸凹のため、名入れもできないそう。
いつもなら本体に書かれている「PILOT Limited Edition JAPAN」の言葉も、銀の金具部分にぐるりと刻印。
これ、嬉しいです。
シリアルナンバーもその続きに入っています。
んふふふ。。。
私、今回は2016本中の「2016」番をゲットしました。
キャップレスの神様、ありがとう!!
ちょっと狙いすぎてツマラナイ感もありますが、銀の手帳に!
違和感なさすぎ。
このペン、握った感じが良いです。
手触りが良い。
キャップレスカエデより細く感じ、トワイライトブルーより軽く感じます。
実際どうかしら??
金具のすぐ横を計測。
重さも中のユニットを除いて計測。
カエデ 13.33mm 21g
トワイライトブルー 12.87mm 25g
ネットブラック 12.78mm 26g
あるぇー?!
ネットブラックのほうが重い??
はて???
トワイライトブルーはめちゃ重いイメージだったんだけどなぁ。
それにしてもキャップレスはそれぞれでちょっとずつ、機構が違うんですよね。
定番ウッドシリーズのここ、
私の先端寄りを持つ握り方によるものだと思いますが、この段差が指先にキツくて。。。
なぜか、同じ段差のあるカエデは大丈夫。
硬質な木のサラッと感はとても良いのですが、それ故に先端まで指が滑っていくのかもしれません。
計測すると何かわかるかもですね。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
さてさて、
外的条件も、持った感じもなかなか良いネットブラックですが、ペン先も面白いものに当たった気がします。
Fにしたのですが、他のものより柔らかく感じます。
線に少し強弱がつけられそうな感じです。
現在はパイロットBBのカートリッジをつけてます。
これが終わったらコンバーター(初のC40!)にして、好きなインクを入れようかと思っていましたが、空のカートリッジにインクを自分で詰めた方が、インク容量がありそうなので、それもやってみたいです。
極黒、墨香、パーマネントグレー、グレイフラノあたりの黒・グレー系を入れてみたい!