筆箱採集帳という本を恵比寿アトレの有隣堂で立ち読みしまして
ひとつのノートカバーに釘付けになりました。
五十音さんの「ごらん」です。

気になって後で本も購入。
今では新装版が出てます!こっちも気になる!(笑)
文具好きの方には楽しい本です。


筆箱採集帳 増補・新装版

五十音さんでは、「ごらん」は既にバージョンアップしていて
形が変わっています。
革はヌメ革から焦茶色のブッテーロ革に変更されました。
そして背面に「Think Power Pad」を大きなジョッターみたいに
差し込んで使えるようになっています。

詳細はこちらの信頼文具舗さんのページをご覧ください。

実際に「ごらん」にカズンを指してみると、
ほぼ日カズンは分厚すぎて、
ペンでロックすることができませんでした。
残念。

「ごらん」はあくまでもノートカバー。
やはりカズン用に作ってもらわねばダメなようで
作り手の benlly's & jobさんにオーダーしました。

そしてできあがったのがこちらのカバーなのです~。
ありがとうございます!

届いたその時に、写真を撮りました。
はじめの姿を残しておきます。
これからどれくらい味が出せるかなラブラブ!

第一印象は「とても白いヌメ革!」でした。
飴色になるのに時間がかかりそうな気がする~。
五十音で見せて頂いた店主さん愛用の「ごらん」も、
明るい飴色でした。



中にもペン指しがついています。
これでペンは二本持てますね。

表側のペン指しは直径が決まっていますので
指せるペンが限られます。
中のペン指しはペンクリップがひっかけられれば
何でもオッケーです。

通常は直径9mmのペン用に作られていますが
私はミミックを指したかったので、12mm用に作ってもらいました。

・・・手帳に使うペンはまだ迷っています。
今はミミック+鉛筆がメインですが
ページによってはスタイルフィットの方が便利なんですよね~。
そのうち、もう少し考えて手帳の使い方を変えるかもしれません。

アイデアや情報整理でがーっと素早く書く時は
ミミック+ジェットストリーム芯(0.7mm)の方がいいんですよね。
WEEKSには0.5ミリ芯のジェットストリームを使っています。

できれば揃えたい!!



このペン指し部分が、手帳を広げた際に安定感を欠くのでは?
ということも考えられます。

ほぼ日手帳2014のArt&Scienceカバーの金具でも
そんなことが取沙汰されていましたね~。

五十音の店主さんによりますと、
もともとこの「ごらん」は立ってメモを取る、
取材時や旅行時に使うことを考慮して作られているのだそうで
机の上に広げて、勉強する時のように使う使用法は
想定していなかったそうです。



こちらは「ごらん」ではなくて
ペンロックダイアリーなので、裏面はつるん、です。



最近曇りの天気が多かったのですが、
今日は日光浴びよりです。
少し日焼けさせてから使います。

日光浴、一週間は経ちました。
全然変化しないと思っていましたが
こうして写真を撮ると、すこーーし色づいたかな、と思いますね。


年末の忙しい折ですが、
手帳を磨くと心が落ち着きます(なんだそれw)。
また改めて、現在の手帳体制を検討しなおしたいと思います。