鉄の比重が8位で、安いプラスチックは1位なのです。引張強度は普通鉄が8倍以上なのですが、軽い分板厚が8倍厚いと曲げ応力は厚みの2乗で効いて来て、64倍有利で撓み量は3乗で効いて来て、512倍有利なのです。

 

 サンドイッチ鋼板だと勝てるの???と聞こえ。厚みが半分だと曲げ応力は1/4なのですが、鉄は8倍以上強く。まあ強い鉄が両面に有ると言うのも有利で。

 

 木も強いのと聞こえ。柱や梁だとH型鋼や四角い鋼管をぶつけるので鋼が勝つのですが。木は重さを思うと確かに強いのですよ。板と言う事で10倍以上厚ければ曲げには強いでしょうね。まあでも木を車に使えば単にデザインですよ。クラッシュしたらひとたまりも有りませんよ。じゃあどうして木でなくプラスチックなのと聞こえ。成形法として溶解して射出なんて出来ないですからね、曲面は、木の場合。

 

 国がせっかく開発したものだからサンドイッチ鋼板を販売して欲しいと言っていると聞こえ。まあ使い道の洗濯機の生産が無くなることを思えばたいしたことでは無いのですけどね。

 

コマーシャル

材料切るなら「桑ポンEXCEL管割り計算」 400円~ 

https://prity.thebase.in