あくまで、私の場合です。

皆さん、交換だの、菌床だの、それも大事ですが、

その前に???

まず、交尾させた後、冬に冷蔵庫で2週間以上程度寝かせました。

1頭は、≒1か月

このような、タッパで、オオクワガタを越冬させるように!

ただ、そもそも累代だので弱い♀は他界する場合はありますので、自己責任でお願いします。

寝かせると言う温度は、もう、冷蔵庫にする温度 ≒5度付近です。

3頭用意 1頭は途中で他界

触覚が立っていれば、いいです。

立っていなければ、他界しますが、

もともとが、弱いアンテです。

注意 累代が進んだアンテは、他界しやすいので、

寝かせない方がいいです。

そうです。ほぼ、3週間寝かせ♀から、88mm~91mmはでました。

偶然かも知れませんが。。。。。。

 

橙色の大きな卵のような感じです。

冬に寝かせると、セットは5月以降になります。

 

セットは、このような、デジケースの小さな容器でも十分です。

マットは、アンテマットで十分ですが、できれば、

もし、大きな幼虫の糞を保存している方がいれば

混ぜます。私はこれを冷凍保存しています。

3つ、用意したのは、他、卵が数個見え、♀が上がって

餌を食べたら、2個目のセットに移します。

2個目から3個目目も同じ要領です。

 

3個目のセット中には、1個目のセットには、初令が見えて

きますが、まだ、取り出ししません。

しっかり、♀から、委託された栄養を十分食べさせて2令になったら、

それどれの菌糸ビンに投入します。

 

私の場合は、1本目はPP1000です。

 

幼虫を投入して、1個目のマットも同様に幼虫と

一緒に入れます。

 

2令幼虫をとりだしたら、なんでも、感想をメモしてください。

なんか、お尻がおおきいな?頭がおおきいな?って

なんか、長い幼虫だなって

不思議な事に、3令になっても、お尻が大きいなって

メモした幼虫は、3令も、お尻が大きいですよ。

 

あとは、菌糸飼育となりますね。

 

おしまい。

 

最後、もう、ごじゃ、ごじゃ、面倒な飼育は、初めはいいですよ、

その内、面倒になり、気が付けば、お金もなくなる、

大きくなるのは、添加剤ではないです。

添加剤は、入れても、入れなくても、大きくなる理由には

なりません。なったのは、入れ続けて餌ナレさせて、

普通では、食えないカロリーも食べさせる事のできるような

幼虫を作り上げたので大きくなるんだなと私なりに考えています。

ですので、それなりの時間がかかります。

だから、添加剤が理由ではなく、餌なれです。

 

私は、失敗ばかりのアンテ飼育でしたが、いろんなやり方で

大きなアンテがでているのも事実です。

 

だから、確率の問題もあります。多く飼育すれば

大きな幼虫を見ることの確率が上がります。

 

いくら、理屈ばかりの理論で言ったとことで、生き物は

子孫を沢山残す為に卵を産むので、大きかったり

小さかったり、よく考えてみれば当たり前ですね。

 

理論派は少なくて、大きくできるとよく言います。

でも、実際は違うでしょ!

 

人間には、生命の元々の意味を

一言に言えるはずがないですよ!

 

私は、最近、Garage疾風様の動画を

拝見して勉強になりますね。

昔ながらの業者らしい、本当の意味で!!!

頑張ってほしいです。

 

左から、♀糞 ♂糞 大きな幼虫の糞オガ