タミヤCC-02。ギヤボックスの嵩上げ
今回はギヤボックスをスペーサーで上げてみました。
河原などで走らせていると、大小様々な石が並んでる所では頻繁に亀になってしまうことがありました。
このカスタム材料費は大したことありませんが、シャシ加工が大掛かりであまり気軽に出来るもんじゃありませんでした。
材料はホームセンターでスペーサーとワッシャーで台を作り、固定ネジをプラス10mmの物を使って締める
それだけだと思ってました。。。
こんな感じで接着剤でスペーサーとワッシャーをくっつけて4つ作ります。
で、ギヤボックスを仮止めして干渉部分を確認すると、なかなかな状況・・・
覚悟を決めて加工した結果がこちらです。
プロペラシャフトの導線上はほとんどカットです。
ドリルやリューターを使いながら悪戦苦闘です。
このシャーシ、このカットした部品がほとんどの剛性を担ってます。
この状態で左右を持って捻るとぐにゃぐにゃです。
剛性不足の対策を考えた結果の方法がこちらです。
ミニ四駆用のカーボンプレートでサンドイッチしました。
サンドイッチの効果はてきめんで、ノーマルよりがっちりしてます。
プロペラシャフト逃がす為にジュラカラー使ってます。
ノーマルのプロペラシャフトだとあたるかもしれません。
組んでいくとバッテリーケースも干渉してしまいました。
とにかく色々削りました。
今回のカスタムはリューター必須ですね。
バッテリー側のボルトは余り突き出しが多いとバッテリーケースに当たります。
でも、この状態だとプロペラシャフトとはギリッギリです。
やるときは現物合わせ必須ですね。
使ってるネジは30mmと35mmだったと思います。
天気が悪くて走らせられないのがとてもストレス。
重心が上がってしまったのがどう影響するか分かりませんが、そもそも走らせている時間よりいじっている時間の方が長いので、走りの差なんて分かりようがありません。。。
早く走らせたい!