久しぶりに組み立て様子をご紹介。
まず分かりやすいところで、ネジなどには
グリスも付いてないことがわかります。
これらを含めた部品・各所にグリスを塗布していきます。
これはブレーキの太鼓部分にグリスアップしている写真。
ブレーキングした際に必ずレバーの根元と擦れるので、
こういった作業は欠かせません。
また、部品ではないですがクロモリなどのスチール製の
自転車にはフレームの内側にもしっかりとさび止めを塗布します。
これをしていないと、表面上は綺麗でも内側からさびが発生し、
せっかくの愛車がダメになったり、シートピラーやＢＢパーツ類など
を取り外して分解整備する際に固着してしまうこともあります。
そんな時はこれ⇒
ワコーズから出ているラスペネを使って、フレーム内部全体に行き渡るように
じっくり時間をかけながら、フレームの向きを変えながら染み込ませていきます。