毎朝囀っているオオルリくんです。林の中や茂みの中から囀りが聞こえる時が多いのですが、時々、真剣に囀っている姿を見せてくれます。真剣そのもののオオルリくんです。囀りのバリエーションが豊富なキビタキくんとは違って、それほど変わらないフレーズを繰り返すオオルリくんですが、枝に留まって囀り続けている姿を見ていると、さすがの体力のオオルリくんです。
高いところで囀ることが多いようで、この時は崖の手前の小枝で囀っていました。
この時は白樺の木の枝でしょうか・・・
今日7月6日早朝、珍しく低いところで囀っていました。曇り空だったので、背景の緑葉でオオルリくんに明るくなってもらいました。
来る日も来る日も真剣そのもののオオルリくんです。
そして、響き渡るオオルリくんの囀りでした。
その後も歩いていると、エゾリスさんの姿が見えました。枝にはカラスくんです。個人的にエゾリスは特別に面白い野生動物で、今年の冬は、雪降る中で枝を突いているクマゲラに突進していったり、雪面でのスタートダッシュが早くないキタキツネを自分の素早いスタートダッシュで小ばかにしたというのを投稿しましたが、春になるとゴジュウカラ等の仲間たちと地域を巡回する姿もありました。そして・・・
ここではカラスくんに接近したエゾリスくんです。「たぶん、これ以上は近づかないだろうね・・・♪」とカラスくんの心の声です。しかし・・・
「うわっ、パタパタ・・・♪」とカラスくん。これ以上接近したようです。すると、さらに・・・
カラスくんの懐に入って行ったのでしょうか・・・
その後、再びエゾリスさんがやって来ました。「やあ、カラスくん。さっきはびっくりさせちゃったね。エゾリスくんを連れてまた来たよ・・・♪」とエゾリスさんです。
枝に登ったエゾリスさんとエゾリスくんをじっと見つめるカラスくんです。今度はびっくりしないようです。
繁殖期は仲が悪いカラスとエゾリスですが、繁殖期を過ぎるとそうでもないのでしょうか・・・
右上にはもう1羽のカラスさんがいました、元々、顔馴染みだったと思われる2羽のカラスと2匹のエゾリスの穏かな光景でした。
夜は花火大会があったのですが、ヒュー・・・ドーン・・・♪
ドーン・・・♪
お山の向こうからドーン・・・♪
ヒュー・・・ドーン・・・♪
お山の向こうからドーン・・・♪
ありがとうございました。