会えない時期に入っていたシマエナガくんです。というのも、子育て期に入っていたと思われた頃なので、あまり出なくなっていました。

 

 

2週間ほど前のある日の早朝ですが、たまたま会えました。後ろ姿ですが、「ボクの背中から羽毛が出て来るかもね・・・♪」とシマエナガくんです。すると・・・

 

あっ、これは・・・背中からモフモフの羽毛が出て来たシマエナガくんですね!

 

「どう、ボクの頭はぺったんこで、今、ボクはぺったんこの妖精になってるけど、モフモフになったでしょ・・・♪」とシマエナガくんです。そして・・・

 

「ボクの目、切れ長の目になってるでしょ・・・目力だよ・・・目に力を入れてるからね。ボクは切れ長の目の妖精にもなれるんだよ・・・♪」とシマエナガくんです。この時は鳴かなかったようですが、しばらくすると・・・

 

スリムになりました。四季折々のシマエナガを見ていると、冬は大勢のカメラに追い回されたり、春から巣作りを始めると、巣に張り付くカメラがいたりするのを見かけますが、そういった場所の巣作りは決まってやめます。カメラがストレスを与えているからだと思われます。3月半ばに巣材集めをしていたつがいを見てから、ボクが気付いた場所だけでも5ヵ所の巣作りをやめました。カメラが張り付くような都市公園で子育てするのは嫌だと思ったのなら安心ですが、その後はどうなったのでしょうか・・・

 

シマエナガのつがいが子育て中だと思われた頃、ちびっ子たちが続々と出ていました。ちびっ子たちの季節に4羽のハシブトガラ幼鳥ちゃんです。

 

ヤマガラ幼鳥ちゃんです。

 

お口を開けるシジュウカラ幼鳥ちゃんです。

 

あっ、ヒガラ幼鳥ちゃんですね!

 

先日のゴジュウカラ幼鳥ちゃんです。さて、今日の早朝、川岸を歩いていたのですが、茂った葉っぱの中から「ジッ・・・♪」と小さな一音が聞こえました。シマエナガくんの鳴き声です。出て来てくれるのを待つと・・・

 

シマエナガ幼鳥ちゃんですね!見えるところに出て来てくれました。

 

小枝に留まったまま、身体の向きを変えました。巣立ってからそう経ってないように見えますが、モフモフですね!

 

人が入れないような林の中で子育てされていたのでしょうか・・・

 

姿が見られてとても嬉しかったです。シマエナガ幼鳥ちゃんでした。

 

ありがとうございました。