カエデの木の種はたくさんあるようですが、地元で多く見るのがイタヤカエデとハウチワカエデ(メイゲツカエデ)です。そこで、この春にハウチワカエデに来た野鳥さんです。4月27日早朝、コゲラくんがやって来ました。葉っぱはまだ小さく、蕾が多かったでしょうか・・・

 

 

身体を反らし、葉っぱの裏のご馳走探しでしょうか・・・

 

「この葉っぱ、あっという間に大きくなっていきそうだね・・・♪」 コゲラくんの瞳が輝きました。キラリ・・・♪

 

5月2日早朝、アトリくんがやって来ました。枝の上で何かを食べてたいたようです。そして・・・

 

「うーん・・・美味しい・・・♪」とアトリくんです。

 

翌早朝もアトリくんがやって来ました。ハウチワカエデの花も咲いていたようです。

 

アトリさんです。この頃は、葉っぱが小さくて野鳥さんの姿も見えやすかったようです。

 

アオジさんも別場所のハウチワカエデの枝に留まりました。この頃は、アオジの個体数もそれほど多くなかったでしょうか・・・

 

「お花がたくさん咲いたよね・・・♪」とアオジくんです。

 

藪から飛び出して来たアオジのつがいのようでしたが、ハウチワカエデの花を楽しんだのでしょうか・・・

 

5月6日早朝、小雨の中のキビタキくんとハウチワカエデの花です。

 

5月7日早朝、ハウチワカエデにアトリくんです。冬鳥のアトリくんですが、春になってからカエデの木によく来ていました。

 

「正面顔だよ・・・♪」とアトリくんです。

 

アトリさんも正面顔でしたが、葉っぱが大きくなり、野鳥さんの姿が見えないことが多くなってきていました。

 

そして、5月13日早朝、「イタヤカエデもだけど、ハウチワカエデも葉っぱが大きくなるのが、けっこう早くて、あっという間だったよね・・・♪」 小雨の中、イタヤカエデの小枝にニュウナイスズメくんだったのでした。

 

ありがとうございました。