野鳥さんたちが色々な木々でご馳走探しをする姿を見たりしますが、木を走るように登るように見えるのでキバシリという名前のキバシリくんが幹の隙間にお顔を突っ込んでいました。でも、どうやってここを登るのでしょうか・・・

 

 

あっ、くるりと回って登りました。

 

登っていきましたが、あまり走っていない感じがした2月下旬に見たキバシリくんです。そして・・・

 

1ヶ月以上経ち、4月3日早朝、木々を見ているとキバシリくんが登ってきました。お久しぶりな感じもしました。

 

「よっこいっしょ・・・♪」と登るキバシリくん。

 

この時は、よく走っていた感じだったでしょうか・・・

 

ある高さまで登ると、また近くの木の下の方に降りたキバシリくんです。

 

あっ、ゴジュウカラくんは幹の隙間から何かを咥えたのでしょうか・・・

 

キバシリくんやゴジュウカラくんは幹の隙間から虫を探したりしますが、キツツキのオオアカゲラくんはというと・・・

 

いつもながら、けっこう幹を削っていました。でも、虫の浸食を防いでもいるので、オオアカゲラくんがこの木を守っているようにも見えます。

 

嘴で枝に強烈な突きを入れ、木を守るオオアカゲラくんです。

 

「日が昇るのが早くなったよね・・・♪」とオオアカゲラくん。そして・・・

 

嘴の突きでのご馳走探しによって、虫の浸食を防いでいたオオアカゲラくんです。

 

こちらの枝には裂け目があり、その中でご馳走探しをしていたのは・・・

 

小さなキツツキのコゲラさんです。ところで、昨日4月5日早朝ですが、1本のカエデの木から樹液が出ていました。

 

「樹液がかなり染み出てるよね・・・♪」とコゲラさんです。すると・・・

 

美味しそうに樹液のメープルシロップを舐めるコゲラさんです。

 

「それにしても、けっこう樹液が出てるね・・・♪」とコゲラさんです。4月に入ってからも、このような光景を見るとは思ってもいませんでしたが、この木には・・・

 

もう1種の野鳥さんもやって来ました。樹液好きのこの野鳥さんは・・・

 

「ボクだよ・・・♪ジュリリ♪ジュリリ♪」とシマエナガくんです。    つづく

                                   

ありがとうございました。