雪解けが進んでいる地元ですが、でも、まだ雪があるところにはあるので、今年は雪の季節が長いようです。雪解け前の真冬だった3月7日早朝、雪が降り積もった朝、物件探しをしていたと思われたハシブトガラくんが白樺の木の穴からお顔を出しました。

 

 

穴から出るハシブトガラくんです。今冬はカラ類の姿も少なかったのですが、パートナー探しの時期から増えて来たようです。

 

最近になり、ハシブトガラくんが正面顔で尾羽を広げました。さて、昨日3月28日、キレンジャクくんがカエデの樹液を舐めに来た早朝・・・

 

ハシブトガラくんが小枝から染み出た樹液を舐めに来ました。鉄棒をするようなポーズで、メープルシロップを味わっていたのでしょうか・・・

 

今度はこちらの小枝でも、鉄棒をするようなポーズで樹液を舐めるハシブトガラくんです。樹液は昼夜の寒暖差が大きい日に出ることがあるようで、これから、気温が上がって来る日が多くなってくると出にくくなるかもしれません。

 

今度は、こちらの小枝から出ていたメープルシロップを味わってから・・・

 

「うん!美味しい♪」とハシブトガラくんです。

 

その後、別エリアを歩いていると、このカエデの木からも樹液が出ていました。向かって右にアカゲラくん、左にコゲラくんです。

 

2羽の動きを同時に追えないので、樹液を舐めるコゲラくんを追わせてもらいました。近くには、もっと樹液が染み出たカエデの木があったようで・・・

 

移動して、その木の樹液を舐めるコゲラくんです。

 

美味しそうにメープルシロップを味わうコゲラくんでしたが、カエデの木はキツツキの強力な嘴で容赦なく削られることがあり・・・

 

その数日前の早朝、カエデの木の枝を容赦なく削って、ご馳走探しをしていたのはオオアカゲラさんです。

 

いつもながら、けっこう削ってくれるようです。そして・・・

 

削った枝に、嘴で強烈な突きを入れたオオアカゲラさんだったのでした。

 

ありがとうございました。