2月4日朝、エゾリスくんが松の木の枝でお食事をしていました。例年、松ぼっくりを食べ終わった後のエビフライのようなものが松林にあるのですが、今季はなかったりします。今季の地元は松ぼっくりがさっぱりな木も多く、エゾリスくんは松の木にもクルミをたくさん隠して、そのクルミを食べていたようです。今冬は昨夏の猛暑の影響で実がさっぱりな木々も多く、その影響は松の木にもあったようです。昨夏からクルミをあちこちに隠していたエゾリスくんは、早くからそのことに気付いていたのでしょうか・・・

 

 

松の葉に入って出て来ないことも多いエゾリスくんなので、とても合理的でしょうか・・・そして、クルミを食べ終え・・・

 

ぴょん・・・♪

 

ぴょーん・・・♪ 隠していたクルミを咥えに行ったのでしょうか・・・松の葉に入っていったエゾリスくんでした。

 

1月28日早朝、白樺の木に1羽のベニヒワさんがいました。例年、野鳥さんに人気の白樺の種子ですが、今季は白樺の種子を食べている野鳥さんをほとんど見ていませんでした。白樺の種子もさっぱりだったようです。

 

でも、白樺の種子を食べるベニヒワさんです。今冬の地元の貴重な光景のように思えてきてしまいます。

 

1羽でむしゃむしゃ・・・♪ 

 

 

何故かここにいたベニヒワさんでした。

 

その後、白樺の種子を食べる野鳥さんは見ていないのですが、白樺の木の幹にアカゲラさんです。

 

実があった木もあったのですが、別の日の早朝、白樺の木のヤドリギにキレンジャクくんがお食事に来ていました。

 

ヤドリギはあちこちにあるので、レンジャクにはご馳走があったと思われますが、カエデの種子が大好きなシメくんにもご馳走があったのでしょうか・・・

 

「でも、この木には種子がなくなって来たよね・・・ボクがたくさん食べたしね・・・♪」とシメくんです。すると・・・

 

「このカエデの木には、たくさん種子があるんだけどね・・・♪ジュリリ♪ジュリリ♪」とシマエナガくんです。

 

そして、カエデの木の樹液を舐めるシマエナガくんです。

 

再びベニヒワさんですが、2羽で仲良くハンノキの実を食べていました。

 

向かって右のベニヒワさんが横顔で、左のベニヒワさんが正面顔でしたが・・・

 

向かって右のベニヒワさんが正面顔になり、左のベニヒワさんが横顔になったのでした。

 

ありがとうございました。