今日から10月ですが、ちょっと遠出した場所もまだまだ緑葉が茂っていました。そんな風景の中、キバシリくんが飛んで来て幹に留まりました。木を走るように登ったり、螺旋状に登ったりしていく姿を見る野鳥さんですが、今度は・・・

 

 

あっ、木の溝の中にすっぽり入ったキバシリくんですね!これでは螺旋状に登ることは難しそうです。すると・・・

 

「ここにご馳走になる虫はいるかなぁ・・・♪」 びよーんと首を伸ばすキバシリくんです。

 

「こっちにはいるかなぁ・・・♪」 首をすぼめて逆方向を向くキバシリくん。ゆるやかに湾曲した嘴でご馳走探しをするキバシリくんの瞳が輝きます。キラリ・・・♪

 

そして、溝の中をゆっくりと登るキバシリくんです。

 

夢中になってお食事でしょうか・・・

 

「この溝の中を登っているボクなんだけど、この溝ってどこまで続いているんだろうね・・・♪」とキバシリくん。このまま溝の中を登っていくのでしょうか・・・やはり、登っていくようです。そして・・・

 

「あっ、溝が狭くなってるように見えるかもしれないけど、中はそうでもないみたい。もうちょっと登っていこうっと・・・♪」とキバシリくん。

 

「ここからは狭くなってるみたい・・・♪」とキバシリくん。キバシリくんの姿が何とか見える感じではありますが・・・

 

溝から出て来た木の色みたいなキバシリくんです。でも、すぐに・・・

 

「もう一度、溝の中を覗いているところなんだよね・・・♪」とキバシリくん。しかし・・・

 

「ボクは木登りは得意だけど、横への動きもすることがあるし、この溝を離れて細い枝にでも行ってみようっと・・・♪」とキバシリくん。

 

溝を離れて近くの木に留まってから・・・

 

細い枝に留まってから横へ歩き始めました。木登りではなく横移動するキバシリくんです。

 

キバシリくんの木登りにはいろいろなやり方があるようですが、横移動も得意なキバシリくんでした。

 

池辺にはハシブトガラくんがいました。

 

そして、「10月になったけど、水面はまだ秋っぽくない色合いかもね・・・♪」とハシブトガラくんでした。

 

ありがとうございました。