シマエナガを中心に振り返る2022年後編になります。シマエナガご夫妻が巣作りを始めたのが、まだ雪がある頃だったりしたのですが、いろんな理由で巣作りの場所を変えていっていました。シマエナガご夫妻は5月中旬に巣の雛ちゃんたちがカラスの襲撃で全滅になり、巣作りを一から始めていたようです。6月上旬のある朝、シマエナガくんは切れ長の目になっていました。「切れ長の目の妖精なもので・・・♪ジュリリ♪ジュリリ♪」とシマエナガくん。

 

 

別の場所では・・・「痒い、痒い・・・♪」とシマリスくん。

 

6月中旬には、夏鳥の子育てが見られました。川辺ではキセキレイの親子です。巣立ち雛ちゃんがお口を大きく開けておねだりです。

 

こちらではノビタキの親子です。こちらも巣立ち雛ちゃんがお口を大きく開けておねだりですが、親鳥のビタキくんは何も咥えていないようです。

 

キクイタダキくんはたくさんの巣材を咥えていました。

 

アオムシを食べていたシマエナガくんは、すっかりスリムになっていました。後から思うと、この頃はどこかで子育てをしていたようです。

 

数日後にシマエナガ幼鳥ちゃんの姿が見られました。ヤマガラくんとシマエナガ幼鳥ちゃんのツーショットです。

 

7月上旬、目の周りが黒っぽいシマエナガ幼鳥ちゃんが仲良く並びました。

 

藪の中にはウグイスの幼鳥ちゃんです。

 

7月に入っても親鳥さんが幼鳥ちゃんに給餌する光景が見られました。アカゲラの親鳥さんが幼鳥ちゃんに給餌です。

 

ホオアカの親鳥さんは枝の幼鳥ちゃんに給餌です。

 

7月下旬になると、シマエナガ幼鳥ちゃんの目の周りの黒っぽい色が内側から抜けていっていました。

 

8月に入った頃のヤマガラの親子です。

 

8月も半ば頃のヤマセミさんです。緑の葉の茂みから姿がちょっと見えました。

 

目の周りの黒っぽい色が抜けたシマエナガ幼鳥ちゃんでしょうか・・・

 

お疲れ気味だったのでしょうか・・・枝で横になってスヤスヤ・・・♪と眠ってはいなかったのでしょうか・・・

 

「両脚の間から逆さまの世界が見えてジュリリ♪ジュリリ♪」とシマエナガくん。

 

9月下旬のある朝、シマエナガくんが松の木で、ぴょーん♪

 

10月上旬、葉も色付き始めた中、2羽の仲良しのヤマセミが並びました。

 

気温が低くなり始めていた中、3羽のシマエナガくんがぴったりと寄り添い、手前にはもう1羽のシマエナガくんでした。今年生まれの目の周りが黒っぽかった子たちだったのでしょうか・・・

 

季節も変わり、秋色背景にヒガラくんが松ぼっくりにぴょーん♪

 

松の葉には、頭に黄色い菊模様のキクイタダキくんです。

 

11月に入り、耳毛が伸びてきたエゾリスくんが、葉っぱを食べながら瞳を輝かせていました。キラキラ・・・♪

 

秋色背景にシマエナガくんが、ぴょーん♪ジュリリ♪ジュリリ♪

 

秋色にゴジュウカラくんです。

 

葉も散ってきていましたが、ヤマゲラくんとエゾリスくんが睨みあっていました。

 

落葉の絨毯でミヤマカケスくんがどんぐりをまる飲みしようとしていました。

 

落葉背景にクマゲラくんです。

 

前夜からの雪がちょっと積もった12月1日の朝、2羽の仲良しのシマエナガくんがジュリリ♪ジュリリ♪

 

雪の妖精と呼ばれる季節に入ったシマエナガくんです。

 

雪が積もった枝で2羽の仲良しのシマエナガくんがジュリリ♪ジュリリ♪

 

12月下旬になり、ふわふわまん丸になったシマエナガくんがジュリリ♪ジュリリ♪だったのでした。

 

今年もありがとうございました。

 

皆様、良いお年をお迎えください。