今朝は、湿った雪が木々の枝々に付着して真っ白い景色だったりもしたのですが、気温がちょっと上がると、付着した雪が溶けるのも早いようでした。12月25日のクリスマスなので、トナカイさんでもいれば良いのですが・・・
晴れてきて、気温がちょっと上がってきたようです。白い雪面に白い白樺の木、その向こうに白い木々です。
枝の雪が溶け始めていましたが、カワラヒワさんが白樺の種子を食べていました。この後、野鳥さんがいないので、林の中へ向かいます。トナカイさんでもいれば良いのですが・・・林の中を歩き続けていると・・・
白樺の木の傍にエゾシカくんがいました。トナカイさんと同じ鹿科なので、ここに生息する野生動物の中では最もトナカイさんに近い存在でしょうか・・・
あっ、もう1頭のエゾシカくんが現れました。雪が深いようですが、近くで見るとなかなか大きいです。
そして、接近していきます。
近づいて行き・・・
2頭の仲良しのエゾシカくんです。ここでは、秋から晩秋の頃に何度か見ましたが、雪の季節になったのでいなくなったと思っていました。でも、まだいたようです。食料は乏しくなっていると思われますが・・・
雪を掘り始めました。
笹の葉を咥えました。笹の葉がある限りここにいるのでしょうか・・・樹皮は食べてほしくないので、そろそろ遠くに行った方が良いのでは・・・
枝にくっついていた湿った雪が溶け、水滴がエゾシカくんに降りかかります。足元には笹の葉が見えているようです。しばらくすると、このエゾシカくんの後方に・・・
もう1頭のエゾシカくんがやって来て、雪を掘り始めました。
仲良くお食事をする2頭の仲良しのエゾシカくんです。
雪景色の中、雪が溶けた水滴がエゾシカくんに降りかかっていた・・・そんなクリスマスの朝だったのでした。
ありがとうございました。