またもタランドゥスの割り出し記事ではあるけど、今までの初令管理を改め新しい方法を試していくことにする。


まず、いつも通りレイシ棒を割り出していく。今回使用した♀も有名な方からの購入で、大型血統と顎が良く発達しているらしく次世代が楽しみなラインとなる。


そしていつもなら一時的に発酵マットとレイシ棒のオガを混ぜた物をプリンカップに敷いて卵を置いて管理していた。

しかし、この管理だと多少なりとも幼虫が落ちやすくその点が自分の中で心配だった為、下記の様に少し大きめのカワラプリンカップを用意し穴を開けてマットを入れる。

そこに卵を入れ、菌糸から守りながら管理して孵化直後から直ぐに食べられる仕様に変更した。


正直、このやり方がどこまで適切なのかは不明ではあるものの成功すれば神経を遣わず放置も可能なのでぜひ良い結果に結び付くことを祈る。

そして約2週間後、様子を見てみた。



恐らく問題無いと思われる。もう少し大きく深く掘っておいた方が安全に潜れると感じたものの、このやり方を続けて行こうと思う。

再びカワラ菌糸を詰める日々に追われて行く。