伊豆の山あい。
機織りカフェでの
わかった文化塾 『水無月の贈り物』
に参加しました。
藁の鍋敷き 作りワークショップ
草木で染めたエコバック(こちらは見学)
上映会 『アイヌの結婚式』
まずは、藁の鍋敷き作りのワークショップ。
必死です。
しっかりとした力と均等に編み込む繊細な感覚が必要。
完成
耐久性のある一生モノの鍋敷き、それぞれの個性が出ています。
その後、太陽光発電で映画の上映会。
45年前の映画「アイヌの結婚式」
花嫁衣装の刺繡の見事なこと。
(写真がありませんが…。)
文様は、縄文由来でしょうか?
以前テレビで見た↓↓ベトナム少数民族の文様ともにている気がします。
結婚式などの儀式では、
水の神と火の神にささげた食べ物をみなでいただく。
生きること(食べること)は自然(神々)とともにあることだ
と再確認できました。
主催者の一人である石丸Jr.さん
「刺繍などの手仕事、
儀式の中で、食べたり歌ったリ
《カラダを使って魂で考える》
という習慣がある。
この気質は、今の私たちにも受け継がれてるのでは?」
とおっしゃっていました。
これからの時代は、いっそうそれが大切になる気がします。
鍋敷のワークショップに参加して「カラダ」にまつわるお話につながるとは思っていませんでしたが、手作業を黙々と行うのは瞑想にも似ています。
早速御飯を炊くとき時に使用しました。
嬉しい~~