恩師からのお勧めで、ようやくブログを始めます😆

内容的には、氣の施術とそれに関するちょこっと医療的なお話にする予定ですので、よろしくお願いします。



先日の施術会で糖尿病の方への対応をさせて頂いたので、今回は膵臓のお話です。


先ずは病態から


糖尿病とは

インスリンの分泌量が減少したり、インスリンのはたらきが弱くなったりするため、血糖値が高い状態が続くようになります。この状態が長期間に及ぶと全身の血管に障害が起こるようになり、重症化すると失明・腎不全・足の切断などQOL(生活の質)を大きく低減させるような合併症や心筋梗塞脳梗塞などの病気を引き起こすことがあります。



ならば、インスリンの分泌量を増やすお手伝いをしましょ〜🙌


どうやって?
では膵臓の働きを確認しましょう😄

膵臓は、2つの面を持つ臓器です。1つはランゲルハンス(主に膵尾部、膵体部にあり、インスリンを分泌するのはβ細胞)と呼ばれる内分泌部
分泌された物質が、導管がなく腺から直接、血中に分泌される場合を内分泌といいます。 
であり、もう1つは膵液を分泌する外分泌部:分泌された物質が作用する部位まで、導管によって導かれている場合を外分泌といいます。

膵液は三大栄養素(タンパク質、糖質、脂質)を分解する全ての消化酵素が含まれているので、膵臓からの消化液はオールマイティと呼ばれます✨

インスリンとは、膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌され、血糖を低下させる作用のあるホルモン高血糖のときに、血中から肝臓筋肉、脂肪などへ糖を吸収させる働きがある。

簡単に基本情報を確認して頂き、次回は施術に関しても書いていきたいと思います🫡