豊福阿蘇神社(とよふくあそじんじゃ)
境内社
境内社:「弥五郎」さん
豊福阿蘇神社(とよふくあそじんじゃ)は、
後冷泉天皇の永承2年(1047)、関白藤原道隆により
八幡神を祭神として創建されたのがはじまりという。
鎌倉時代に、阿蘇氏の勢力下となり
阿蘇神社・甲佐神社の二社が合祀され三宮社となった。
さらに後、
主神である八幡神の影が薄れ、
阿蘇神社としての色がより濃くなり現在に至っている。
創建の頃に社領4町3反を寄進されて持っており、
これらを祭祀の費用等にあてていたが、
豊臣秀吉により没収されたという。
1872年(明治5年)、郷社に列せられた。
三猿像
手水舎
さざれ石
拝 殿
御祭神
阿蘇十二神、八幡大神
ご利益
交通安全・学業成就・縁結び・厄災除けなど
御神木(楠)
樹齢約1000年、高さ:45m、幹周:18m
本殿右側
本殿右側彫刻
本殿裏
本殿左側
本殿左側の彫刻
鎮座地
熊本県宇城市松橋町豊福503