妙見神水
階段を暫く下ります。
社殿の屋根が見えてきました。
下り宮です。
この湧き水は今から約4億年の昔、
九州島発祥の地、祇園山の石灰岩層洞窟から、
妙見神社の一角に湧き出している湧水は
「四億年の雫 妙見神水」と呼ばれ、
古くから「授乳の神水」と伝えられ、
平成の名水百選にも選ばれています。
1日の湧水量:14,400トン
湧き出た水が川のようになって流れています
「妊婦が飲むと丈夫な子供が授かり
母乳の少ない人が飲むと乳が良く出る」
と伝えられています。
妙見神社
貞観11年(870年)清和天皇時代に建立され、
水神様として崇められていたと伝わります。
鎮座地
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡5640