豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)

 

 

 

 

 

 

豊玉姫神社は、佐賀県嬉野市日本三大美肌の湯の一つとされる

嬉野温泉街に鎮座するナマズと美肌で有名な神社です。 

 

 

 

 

 

祭神の豊玉姫の神使はナマズです。

このナマズは、嬉野川を支配し、郷を守護しており、国に大難ある時には、

六尺の大鯰が現れ、神託を告げると語り継がれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手水舎

 

手水は、温泉のお湯です。

 

 

 

 

 

創建年代は不詳ですが室町時代以前の創建とされています。 

 

古伝承で神功皇后が豊玉姫神を奉斎した時(200年?)を 創建の年としています。 

 

古伝によれば、老翁が、温泉湧出し、 心身の穢れを濯ぐ霊地である当地に、 

村の惣廟の神を勧請しようとして、日向国(宮崎県)に至り勧請したという。 

 

 

神楽殿

 

 

 

 

なまず社

 

 

 

古来、皮膚病の「しろなまず」
に効果があると信じられてきました。

 

 

現在は、嬉野温泉の効能と相まって
「美肌」のご利益があるといわれています。

 

 

 

 

神 牛

 

 

 

 

 

拝 殿

 

祭神の豊玉姫は、初代神武天皇の父、鵜草葺不合命の母です。 

海の神・綿津見神の娘で、竜宮城の乙姫様にあたります。

 

 

御祭神
豊玉姫大神、住吉大神、春日大神

 

 

 

ご利益
美肌、縁結び、子宝、安産、五穀豊穣、
安産養育、海上安全、大漁祈願、郷土鎮護など

 

 

本 殿

 

 

 

 

天照皇太神宮

 

 

石祠群

 

猿田彦大神、恵比寿などがあります。

 

 

 

 

八天狗と水神

 

 

本殿右側には、天満宮(御祭神:菅原道真)があります。

 

 

 

 

大己貴命

 

 

 

金刀比羅神社本殿左側)

 

八坂社(御祭神:素戔鳴命)

 

 

 

鎮座地

佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2231-2