荒立神社【宮崎県高千穂町】

 

 

 

 

手水舎​

 

 

御祭神​

 

猿田彦命(さるたひこのみこと)

天鈿女命(あめのうずめのみこと) の2柱を主祭神とし、

大年神、迫天満、当地一帯に住む興呂木(こおろぎ)家の

先祖を祀る。

 

 

 

 

猿田彦命は記紀に瓊々杵尊(ににぎのみこと)が

天照大神の命を受けてこの国に降臨される途中で

道案内をした神であると記され、道開きの神として知られています。

 

また、天鈿女命は同じく記紀に天照大神が天の岩戸に隠れた際に、

楽しげに舞い踊った神として記され、歌や舞、芸能の神として

知られています。

 

 

この神社の神の使い(神使)はフクロウなのでしょうか?

 

 

 

その猿田彦命と天鈿女命が結婚して住まわれた地と伝えられ、

切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、

荒立宮と名付けられたといわれています。

 

神楽殿

 

七福徳寿板木(しちふくとくじゅばんぎ)​

この板木を心をこめて力強く7回打つと願いが叶うのだとか。

 

 

御祭神:大歳神

 

 

 

未来板木

 

 

 

ご利益​

交通安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除、夫婦和合、安産、

長寿祈願、芸事の上達、厄除け、子宝、長寿など

 

 

鎮座地​

宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井