彦嶽宮 下宮【熊本県山鹿市】

 

 

彦岳

楼門

 

 

 

 

 

創建は、第十二代景行天皇の御代。
景行天皇の時代に、日向の国(現・宮崎県)
の熊津彦(くまつひこ)がそむいたので、

天皇は景行十八年四月に軍を率いて九州に上陸、
高天山(震嶽)に行宮を営まれました。

 

 

 

熊津彦は土蜘蛛の津頬(つちぐものつつら)と共に
兵を進めて夜中に天皇を襲いました。

 

天皇が行宮において諸神にお祈ると、

彦嶽の頂上より高天山に霊感があり、高天山は大きく振動し、
賊徒はたちまち敗走し、天皇の大勝となりました。

 

 

 

天皇は日向の国に攻めて、熊津彦及び津頬を成敗し、
帰りの途中に神恩に感謝し、彦嶽三所に神宮を造立された。

 

 

 

 

下宮祭神:天照皇大神・倉稲魂神
合殿:素戔鳴神・健磐龍神・彦御子神

 

 

 

本殿

 

木々に囲まれ,静かで、

清々しさを感じるとてもいい神社でした。爆  笑

 

 

彦嶽宮 上宮へ行きます。