城野松尾神社(きのまつおじんじゃ)
前から気になっていたので行ってみました。
平安初期、第五十二代 平城天皇 大同2年(807年)に
山城国(現京都府)葛野郡の松尾大社から分霊を勧請した神社です。
仁王像
拝殿
絵馬も多く奉納されてます。
一番古い絵馬は嘉永2年(西暦1849年)だそうです。
御祭神 大山咋神(おおやまくいのかみ)
大山咋神の別称
山末之大主神(ヤマスエノオオヌシノカミ)
山王権現(サンノウゴンゲン)
日吉山王権現(ヒエサンノウゴンゲン)
鳴鏑神(ナリカブラノカミ)
「松尾さま」と呼ばれる酒神としても知られています。
大年神とアメノチカルミヅヒメの間の子で、
須佐之男命の孫です。
本殿
戦国時代、天正16年(1588年)の国衆一揆の際、
神社は壊されましたが、 細川氏により寛政14年(1637)年に
社殿が造営されました。
松尾大社からの遷宮を祝って、
25年に一度だけ行われる伝統ある「遷宮祭」が続けられています。
御神木
猿田彦大神
ここは、知る人ぞ知るパワースポットといわれています。
鎮座地
熊本県山鹿市菊鹿町木野