数日前の晴れた日、神奈川の河川敷を散策して来ました。何故か一度も見ていなかったエリアです。



このエリアは柳は無く、胡桃や榎メインのようですが...


太い!( ゚д゚)
どうやら伐採を免れているエリアのようです。


上部には朽ちた部分が折れて、ヤマトタマムシの脱出痕が沢山見えています。根元にはサルノコシカケも付いていて、暫くは各種昆虫の発生源になってくれそう。


林の中に入ると沢山の胡桃があり、中でもこの木は中々です!


樹液も出ていたように見えるので、クワガタが入ってくれると思います👍



近くの立ち枯れの根元にはノコギリの幼虫。
他にコクワが沢山。ヒラタも生息していると良いな!


他にはコカブトも。狭いエリアですが、採集者の形跡が無く、結構楽しめました。


これは帰り際に見つけた胡桃のカワラ材。


程良い固さでしたので、産卵用にお持ち帰り。胡桃のカワラ材はオオクワ、国産ヒラタ、ホソアカ、外国産ノコギリ等で実績が有るので重宝します。河川敷では榎に次いで良い材だと思います。

最近は河川敷の散策が続きましたが、暖かくなってきたので次回はまた山に行ってみようと思います!