虫仲間のKさんから初夏に頂いたゲンゴロウの幼虫が羽化、活動を開始しました🎵
■飼育DATA
【産地】茨城県
【累代】WF1
【温度】23~28℃
【餌】アカムシ、バッタの幼虫、川エビ等
【容器】蓋付きプラ容器(約700cc)
【期間】2022年6月1日~ *初齢から
【上陸】2022年7月下旬
【活動】2022年8月下旬
今回は初齢幼虫4頭からのスタート。
初齢は小さいのでアカムシ等を与えました。
10日程で2齢になり、大きめのバッタの幼虫も食べれるように。
餌は主にカワエビとショウリョウバッタの幼虫を与えました。水換えは5日に1度程。
こんな感じで窓際で管理。
しかしまあ、4頭もいると餌の調達が大変💦
クワガタ採集で河川敷に行く時は、ほぼ毎回バッタ採りでした😂
画像の個体は3齢。主にショウリョウバッタの♂の成虫や♀の終齢幼虫、トノサマバッタの終齢幼虫等を与えました。
7月下旬、餌を食べなくなった個体を上陸させました。ピートモスではなく、水苔を加水して860ccカップに押し固めています。
今のところこれで羽化率100%です!💯
蓋をして後は羽化した成虫が出て来るのを待つだけ。直ぐには潜りませんが、大抵は2時間以内に潜ってくれます。
そして約1ヶ月後...
3♂1♀では♂が余りますし、K さんの方が♂が少なかったので2♂は返却して、手元に1ペアだけ残しました。
現在は個別で飼育中。こっちが♀で...
こっちが♂。♂の前足は交尾の時に♀の背中で滑らないように吸盤状になっています。
餌はこの乾燥カワエビと、小さなバッタやコオロギを半々位で与えています。
上手く越冬してくれれば来春にブリードしようと思います!(^^)b