おはようございます(*^^*)
昨日は…鹿児島県三島村の竹島産のミシマコクワガタの割り出しです!
竹島と言っても、例の島根県の竹島ではありませんのでお気をつけてくださいね。
鹿児島県の三島村は、黒島、薩摩硫黄島、竹島の主に3つの島で成り立っています。
Googleマップより参照
左より黒島、薩摩硫黄島、そして1番小さい島が竹島となります。
三島村の昆虫条例によって現在は採集禁止になっています。
この三島村は、元々は鬼界カルデラと呼ばれて巨大火山の外輪山の一部が残ったっと言われています。
Wikipedia参照
このエリアも生物の南限エリアとなっており、ある意味トカラギャップに近い存在なのかもしれません。
タイムマシーンがあったらこの時代に行ってみたいですねー
ドラえもんー何とかしてー
って思った私でした(笑)
話を戻します…
例えば黒島のミヤマクワガタはミヤマクワガタの南限エリアとなります。
黒島ミヤマクワガタ オス
黒島ミヤマクワガタ メス
イズミヤマみたいに亜種分けされていませんが…形が違うので、明らかに亜種のミヤマクワガタだと私は思っています。
まあまあ、それは置いときまして今回の三島村 竹島産のミシマコクワガタの産卵セット 2セットの割り出しです!
約5ヶ月半ほど置いてました(笑)
基本……私は、コクワガタは、幼虫が見えてからじゃないと割り出しませんので、しばらくゼリー交換だけを繰り返して様子を見ています。
ケースBは幼虫が見え始めましたので割り出しましたが……
まだまだ初令だらけ(笑)
コクワガタはダラダラ産みの傾向がありますよねー
約15-6頭の幼虫を確保しましたー
そして産卵セットA
こちらは、既に6ヶ月経ってるので、3令幼虫が見えていました。
材もきっと中身が無くなってるパターンです(笑)
皮だけでしょうー
案の定、3令幼虫がうじゃうじゃ〜
いやー少し遅すぎました(笑)
そのまま菌糸ボトルへ直行ですー
このサイズなら1本孵しで行けますね!
と言った感じでしたが、時間切れで途中で仕事に行きましたので今日はその続きからスタートとなりますー
ではまた明日(o・・o)/
To Be Continued……