うちのダンナは、
今は鬱で一歩も外に出ませんが、
2週間くらい前までは、ひどい
躁転で外にばかり出てたのです。
早足で次から次にいろいろな事を
初めて動き回っていたのです。
早朝から暗くなるまで

どちらにしても極端なのです。

ダンナはこの家で産まれ育ってます。
山あいの車でしか移動できないド田舎です。
夜中は鹿の鳴き声が響きます。
以前、どうせ田舎だったらポツンと
一軒家がよかった…と書きましたが、、
その通りなんです。

100メートルもないかな?
同じ向きに玄関がある一軒家が
お隣りさんです。
洗濯物も何を干してるかわかるくらいのお隣りさん

ダンナの様子は、お隣りさんが
よく見てるのです。
時には、イヤな顔をしてじっとダンナを
眺めてるのを見た事があります。

ご近所さんが、心配してくれてるのか??
野菜を持ってきて様子を探りにくるのです。
季節で採れた野菜を持ってきてくれるのは
ありがたいのですが、
そっとしておいてほしい時もあります。
あきらかに、首を伸ばして
玄関から家の奥を覗きこむのです。

躁鬱病とか理解してないであろう
お隣りのばあちゃん。

精神病は何するかワカラン!
頭がおかしいみたいやけど精神病になったと?
こんな事を普通に聞いてきます。

それとなく、ごまかして
話をそらす嫁!の私

そしてここで話した事が、隣りの隣り
限界集落の婆様、全員に知れ渡るのです。

私は都会からきてるからよけいに思うかもです。
田舎の1番イヤなところです。

近所の家が良ければねたむ
近所の家が悪くなると喜ぶ
そして自分の家の事情は絶対言わない

こんな風習があるように思うのです。
見せかけだけのご近所付き合い

野菜はいらないので、ソッと
しておいてくださいな…汗汗汗