注・躁、ダンナの場合です。
閲覧注意でお願いします。
ダンナは桜が咲く頃、鬱から急に躁転しました。
ダンナの大好物は助六寿司なんです!と言
う話しではありません。
私が見つけた唯一の躁の時の食料なんです。笑
早朝から意味不明のお味噌汁を作り
午前中、回りっぱなしの洗濯機
(躁鬱病になる前から洗濯好き)
洗濯干しかけると
また違う事をしに行く、、、
の繰り返しで、結局洗濯は干せずにいる
車に乗って出かける
帰ってきてすぐ洗濯回す
洗濯干す、結局は違う事をしにいく
このサイクルです…
そんなに洗濯物ある?と思うでしょう
洗ってある引き出しに直してある服をわざわざ出してきて洗濯します。
そんな調子で以前も書きましたが、お腹がへる時間になっても座ると寝てしまうからなのか?わかりませんが座らないのです。
ご飯よりも動きたい???
躁のひどい時は記憶がなく、落ち着いた時に聞いても覚えてないのでわかりませんが…
ご飯は食べないで動きます。
何も胃に入ってないから胃液を吐く時もあります。
何も胃に入ってないから吐き気もするみたいで食欲なくなる
、、、悪循環です。
動き回るダンナがよく通る玄関の下駄箱の上に
おにぎりを置く事にしました。
「いつでもいいから食べる事!」と
マジックでA4の用紙に大きく書いた物を
貼りました。
最初のうちは良く食べたのですが
そのうち、おにぎりスルーです。
何でおにぎり食べへんの?と
聞いても足早に歩いて、何かをしようとして返事はありません
(例えると仕事に超忙しい人、時間に間に合わない人みたいな速足)
これはひどい躁の時です。
また食べない日が続き
おぇーー
と吐きそーになりながらそれでも動くのです。
ある日私がスーパーで助六寿司を買ってきました。
やっぱりキッチンで座って食べないので玄関に助六寿司を置いておくと
すぐに完食!
あれだけ聞いても返事もないのに何も食べないのに…
動き回ってペラペラ話すけど、会話らしいのがなかったんです。
ダンナ「寿司はもうないと?(九州弁もうないの?)」
この日まともに私に話したのが
「寿司もうないと?」
助六寿司ならいくらでも食べれるようです…
凝った食事は良くないけど、何とか食べれる物を食べてほしいと思いました。
これ以降も、躁転の時は助六寿司なんです…
我が家にとって大事な助六寿司です笑