この一件からの話



この日から今まで

こっちから連絡することはなく

一度だけ電話がきたことはある

でも、折り返しはしなかった


電話に出てしまえば

また同じことの繰り返し

それはわかってる


そして何よりも

父親が自分の言ったことを忘れて

何もなかったかのように

電話をかけてきた感じがして

とても腹が立った




てか、まず謝れ 笑


電話じゃなくても

メッセージ送れるし

また電話してきて何を言うの?

あの日からすぐ電話してきて

何も無かったことになんて

俺からは絶対にしない


今まで甘やかしてきたから

そうなんだろうけど



普通、逆ね?

おれ、子供ね?笑


子が親を甘やかすて

なんやねん!!!!


こっちだって

甘えたかったわ!!!!!



ふう。落ち着け。笑



と、まぁ

その電話には折り返さず

そのまま電話もなく

月日は流れていきました…




そりゃいくら酷い父親だとしても

愛はある。もちろんね。

でも、その愛の種類は違う。


あの日の一件で

よーーーくわかった。



自分が死に近付いてきて

追い込まれてきてる状況

気持ちはわかる。それなりに。


だからって

言っていい言葉じゃない

うちの父と子の

親子関係からすると。



今までは流せたことだけど

子は、もう40歳だぜ?


お父が40歳だった時は

全てから逃げてた時だよね?



あんたの子は今

全てに立ち向かってる



電話に出ないのも

折り返さないのもそう

引き出したいんだよ

あなたからの言葉を。




まず、謝れ 笑


つづく