先日、血液検査が芳しくなくて落ち込む私に妻から口角を上げるようにアドバイスを受けました。
関節痛になってから、字が書けなかったり、曲がらない指を気にしている私がいると、家族の雰囲気にも影響を与えているようです。
うすうすは分かっていても、なかなか、直ぐに気持ちを切り替えることもできません。
実は、もうリウマチの薬を一時的に飲んでもいいのでは、とも思い始めていまして、それを家族に言おうした矢先に頭を強打する事件が起きました。これは何かの暗示かと思い、薬のことを家族に言うのをやめました。
本日も、ある講演会を視聴していて、薬には必ず副作用がある。逆に副作用のない薬は効果がない。現在の医療は対症療法であって、根本原因を探して、病気を治そうとしてはしていない。と医療関係者の方が言っておられました。この講演会は、特に健康のことをテーマにしたものではないため、そういった話をされる方がいらっしゃるのは、かなり異例のことで、私も驚きました。
またしても、リウマチ薬を飲もうと考えた私に対する何かの暗示かと思ってしまいました。
そこで、妻の言う通り口角を上げてみるようにしたところ、確かに、気持ちが明らかに変わるのを感じました。何か良いことがありそうな気がしたり、昔大いに笑った記憶を思い出したりしました。
前にもやったことはありますが、ここまで感じることはありませんでした。
口角を上げることで、脳内物質のエンドルフィンやドーパミンの分泌が促進されるそうなのですが、こういったものもたんぱく質です。
最近、たんぱく質に気を使っている事で、材料となるアミノ酸が豊富になったことも影響しているのだろうか、とも想像してしまいました。
特に、歩きながら口角を上げると、効果が高い気がします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。