昨日は、以前行った手外科専門医に、もう一度、関節の診察を受けてみることにしました。

 前回の診察では、加齢によるものと診断されました。その当時よりは、腫れも大きくなっていて、指の可動域も狭くなっているため、何と言われるのか聞いておきたかったためです。

 多分、診察を受けても新たな情報を出ないだろうとは思いながらも、前回は症状が初期過ぎたため、加齢の診断だったのではないかというモヤモヤがあったためです。

 

 結果は、今度は加齢という言葉はなく、何故、腫れているのか分からないというお答えでした。普通の関節痛なら、関節を押すと痛いはずななのに、それが痛くないのも不思議とのことでした。

 そこで、関節にステロイド注射をしてみようという事になりました。

 ステロイドと聞いて、免疫や血行にも良くないし、効果が切れれば元に戻るので、断ろうかとも思ったのですが、普通の関節痛とは違うという言葉で、やってみる気になりました。

 過去に、皮膚湿疹がどんどん酷くなって、普通のステロイドの塗り方では抑えられず、特殊なやり方で塗って、治るきっかけになったことを思い出しました。

 根拠もなく、何かのきっかけになればと思ったのですが、やはり怖かったです。先生はエコーで調べながら、打つ位置を決めていたので、変なところには打たないだろうとは思いましたが、なかなかの痛みでした。

 

 0.5cc打ちましたが、打った後、交感神経が優位になるのか、動悸がしてきて妙な感覚でした。また、打った後は、熱を持っていた関節が冷えてきました。やはり、相当な血行不良を起こして、炎症を止めているのだろうと思われます。

 本日は、前よりも少し赤みが引いた程度で、それほど変化はありませんが、しばらく状況をみたいと思います。

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました。