腰、歯、鼻と痛みを経験してきましたが、今回は現在進行中の関節の痛みの報告です。
半年ほど前から、右の人差し指の第二関節を曲げると痛い時がありました。
あまり気には留めていなかったのですが、1か月ほど前に、なんだか急に気になりだして、無理に何度も関節の曲げ伸ばしをしてみました。
すると、翌日から急に指の曲げ伸ばしの時の痛みが強く、赤みと固い腫れも出てきました。
これはまずいと思い、早速、総合病院の手外科専門外来にかかりました。レントゲンを撮影して先生の診療を受けたのですが、結果は加齢によるもので片付けられてしまいました。リウマチや変形性関節症の可能性も伺ったのですが、それはない、と断言されました。
とはいえ、生来、心配性な私としては安心できないため、今度はリウマチ膠原内科を受診しました。すると、過去に痛みがあった四十肩まで調べるため、血液検査、エコー、レントゲン検査を行い、先生からは、検査結果が出る前から、ほぼリウマチだろうという説明をされました。
そう言われてしまうと、不思議なもので、リウマチ症状に似て、翌日から足首やら足の指の関節やら痛み始めたりするのですが、すぐに治まったりしていました。
しかし、翌週に検査結果を見てみると、血液検査では、リウマチ以外にも膠原病を含めた全て数値が陰性で関節腫れも一カ所だけなので、経過観察をしていくことになりました。というのも、血液検査が陰性でも、1~2割のリウマチの方がいるので、リウマチを完全に否定することができないからだそうです。ただ、その日からは、足の痛みはなくなりました。
もしかすると、足の痛みは脳が作り出した部分なのかもしれません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。