普通じゃない


ずっと前から普通じゃない


ずっと前からまともじゃない


それをひたすら隠してる


ふら~っと長い紐に手を伸ばす


ふら~っと縄跳びのある外に向かってる


ふら~っと包丁に吸い込まれるようにキッチンに行く


身体はうずうすしてる


大声で叫びながら物を壊す妄想をしつつ


ゆっくり呼吸をしてる


だから誰も気づかない


誰も知らないところで泣く


だから誰も知らない


わたしは普通にまともに見えるのだもの


逃げればいいよ


どう生きるか


悩めばいいよ 努力すればいいよ


見守ってるさ


でもたまに支配したくなる気持ちが込みあがる


その時は私が逃げるよ


殴ってまた君の一部を殺さないために

嘘つきと 矛盾してるやつが嫌い