暑くなってきてノースリーブを着ると、
ふと視界に入る肩のほくろを
虫と間違えて、びっくりしてはたいてしまう…


この夏も 、もうすでに
一度やってしまった…(*´∇`*)



前回記事

自分を苦しくする観念・思い込み


について、
先日ちょうどこんなことがありました。


それぞれ初対面の人もいる中、
数名で話をしていると、


ひとりの女性が、


『使命がある方ってほんとにすばらしい。
 私なんて…
 心からの幸せって何でしょうかね?』

と、おっしゃる。


ご自分の現在に満足していない様子。


お話を聞くと、
食べることが大好きで、
ビュッフェのある都内のホテル、
舞浜のホテル、
すべて制覇されたとのこと!

すごいです☆


そして、
いくら食べても太らないんだそう。

親しみやすい印象のスマートな方でした。


やりたいことをやって、
十分幸せを感じてもいいはずなのに…


彼女の中で、

使命 = 崇高なもの、気高いもの
 
という図式の捉え方、思い込みがあるんですね。


だから、


『そういう使命のない自分には
 あまり価値がない…』


と思っている…

思い込みが連鎖していきます。


これ、自分を辛くしますよね。


一方で、こうもおっしゃるんです。

『私、こんなに食べることにこだわって
しまうのは、きっと食べるのに困って
餓死した前世があると思うんですよ。』


仮に、そうだったとして、

今、都内のホテルビュッフェすべてを
制覇できる、経済的、時間的余裕があって、
一度にお米2合食べてもへっちゃらな
健康な体があって…


その前世が十分に報われるような
命の使い方をして今 楽しんでいらっしゃる。


祝福されているからこそ、
いろんな場所にも行けるわけです。


使命って何も、
人を導く的なものだけではないですよね。
人類を救う、地球を救う…とか( ´∀`)


役割の違いはありますよね。

身体に例えたら、
心臓の役割、肝臓の役割、
足の役割、目の役割、リンパ液の役割…


周りから見える部分の役割と、
中で支える役割と…


これ、どれが貴くて、どれが劣ってるとか
ありません。
どれも それぞれとても大切です。


でももし、肝臓が
『僕は心臓の役割をしたいんだ!』
って言い出したらもう大変。
ムリだし~!
周りが迷惑(;゜∀゜)


これ、自分らしく生きないと
周りが迷惑、
不調和を起こすということですね。


周りが何だか不調和だと感じる…


まだまだ自分らしく生きる余地ありますよの
サインですね。


観念や思い込みを通して
世界を見るというのは、
鍵穴から、物事を見ているのと似ています。


小さな穴から覗き見えるものだけが
その人の現実
そしてそれしか受け取れない。


でも、実際は…

もっと大きな世界が広がっています。


ただ、刷り込まれた常識や
観念・思い込み、
自分にかけている制限などは
当たり前の考え方になっているので
振動数が低い、
悩みや思考のループの中にいると
自分ではなかなか気付きにくいものです。


『自分らしさ』も分からない。

振動数を上げて 思い込みほどきましょう。


そして
心のフィルターが取れてくると、
自分の内側の思いや正直な気持ちを
感じやすくなります。

やっと自分自身と繋がれます。


自分を悩ます概念があるなら、
そもそもその言葉の定義を一緒に捉え直して
みましょうね。


言葉って、錯覚みたいなところがあって
同じ言葉でも人によって解釈が大分違ってきますから。


これ⬆よく見たら鍵穴無くない?(笑)
あると思い込んでたわ(*´∇`*)


鍵穴からじゃなくて
扉を開けて感じてみましょう。
どの扉からでもいいですよ。


軽やかになった自分って 想像以上です。
自分にもっと期待して下さい☆


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