映画『君の名は。』
やっと観てきましたキラキラ


『もうこれはやばすぎる!』
と若者語連発しながら(笑) 涙、涙…笑い泣き


見終わって、
コーヒーでもと入ったカフェで、
思わずスパークリングワイン頼むほど、
興奮してしまいましたよ爆笑シャンパン


この映画、
若者向けのただの恋愛ストーリー
じゃないですよ。


大人こそ観て~キラキラ
日本人観て~キラキラ
内側が、魂が喜ぶから~キラキラ


すべての出会いが意味があって
素晴らしいんだと思えましたキラキラ


映画の中では「隕石の落下」という
大きな事象で表現されていること、
これ私たちの日常に毎日起こっている
ことだと思います。

今この瞬間、
自分が何を選択するのか?
ということで、未来が決まっていく、
変わっていく。
そして、
時間は私たちがイメージしがちな
直線でない、ということは、
過去も変わるんだと確信しました。


今この瞬間はいつかの選択の表れ
なわけですね。
(キャ~耐えられないこの重み~(笑)えーん)



神社を守るおばあちゃまの言葉にも
ハッとします笑顔
産霊(ムスビ、ムスヒ)の意味…

私 今まで、神道でいう
直霊(ナオヒ)〈荒魂、幸魂、和魂、奇魂〉を
一番上で束ねているのが
「産霊」という
簡単なイメージしか
できなかったんですが、
おばあちゃんの説明聞いて、
そういうことだったのか~と思ったら、
ありがたくて涙が出ましたよぐすんえーん


日本人の感性のベースには
神道的DNAが脈々と
受け継がれているんでしょうね。



映画を観る数日前に、
ある人のことがふっと浮かんで、
『どうしてるかな~?
10年後ぐらいにまた会いたいな。』
と思ったんです。
映画を観ていてもまたふっと
思い出すんですね。
その人が魂のカタワレだとかでなく、
転生の中で何度も出会っている
縁の深い魂なんだな~と。


『袖振れ合うも多生の縁』って、
ほんとに言い得て妙。


数回しか会ったことがなくても、
圧倒的に人生に影響を与えてくれた
出会いとかってありますよねキラキラ


縁は深いんだけど、
今生はすれ違ってインスピレーションを
与え合うだけねとか、役割とか配役、
いろいろ計画してくるんだろうな~って。


そして実は
縁深い出会いは、今までも、これからも、
日常に散りばめられているんだと思って
感動したのです花束


どの糸を、どのご縁を、紡いでいくか。



一緒に見に行った友人は
気心知り尽くした『心友』キラキラ

先日、一緒に京都の貴船神社に行き、
良きご縁を祈ってきて、
直後、こんなすごい映画とのご縁を
もらったなんて
またまた意味があるね~、
うれしいね~と喜ぶ友人は
素直でかわいいなと思うのです。

意味なんてそれぞれにとってあればいい
わけですから。


お互いの現実を生きながら、
時に共感して共鳴して、
喜びを共有できる人がいるという
この現実が奇跡。



日々が愛おしくなる




そんな感性を呼び醒ましてくれた
映画です。