空想kissのドコでもある話ですわ。 -1472ページ目

桜街道ツーリング

先日。

4月1日に行ったツーリング・レポートを、今回は書いてみます♪


【ルート】


8時30分東大阪某所ローソン集合

↓中環を走って、美原のロータリ-を直進

第2集合場所


第3集合場所りんくう公園前ファミマ

↓ここから小グループ走行

臨海線

国道26号線


深日交差点右折(加太方面


深日のローソンにて休憩


7号線

国道26号線

国道42号線

和歌山マリーナシティ


※実は、今回のツーリング。
主催者(ツーリングクラブの代表者)が来ないという「ドッキリ」があったのですが。


参加なさった皆さん、全体のリーダー的な役割のメンバーさんのおかげで、無事に楽しくツーリングを終える事ができました。


一部、キャロルの『ファンキー・モンキー・ベイビー』みたいな人がいましたが(笑)。
いや、『湘南☆爆走族』みたいといった方がいいのかな。


彼らのスタイルには、正直僕はびびってしまったのですが。
(マジで流行の『オヤジ狩り』に遭うんじゃないかと、ドキドキしてました・笑)


でも、実際にしゃべってみると、それほど怖い人でもなく。
僕が食べ終えた食器類やお膳を「あ、僕が返してきますよ!」なんて言ってくれて、親切な一面もあって。
ちょっと和みました(^-^)。


お昼ごはんは、目的地にあった黒潮市場というところで食べました。
鮪、うに、いくらの「市場丼」。

そして、ネギトロ巻き。


新鮮で美味しかったですよー♪
ちょっと財布に厳しかったですが(笑)。


あと、上で書いたように和歌山マリーナシティ内というか、横にある「黒潮市場」で食事やお土産タイムだったのですが。

市場内では、大きな鮪を「実演販売」みたいな感じで。


おじさんが大きな包丁で、綺麗にさばいていたのが印象的でした。

築地(関東)と関西では、鮪をさばく包丁が違うというのを初めて知りました。


ちょうど、その時に。
僕の前で同じように見ていた若いお母さんに抱っこされた赤ちゃん。


ジーっと、魚をさばいてるおじさんを見てるのですよ(笑)。
そして、何か言いたげに口を開きながら、小さな手で大きな鮪の切り身を指差していて。


「あれ、何だろう?」
「やっぱり、食べ物かな?美味しいかな?」
「何だか綺麗な色をしてるけど、ちょっとヌメヌメしてそう」


・・・とか、考えてるのかなー?なんて、一人で微笑んでしまいました(笑)。
可愛いなぁ。


そんな訳で。
程よい疲労感と充実感みたいなものを、今感じてます。


実は今回、このクラブ初めてのツーリングでした。
予期せぬハプニングや「想定外」の事もありましたが。


誰一人「事故」に遭う事もなく、無事に帰宅できたので、すごく良かったなぁって思ってます!

特に、今回のツーリングの成功は、唯一面識のあった男性のお力や「機転」によるところが大きいのでは?と、個人的には感じてます。
(ベテランライダーさんで、ツーリング、特に「集団走行」の危険性なども熟知されてる人だと思ってます)


また、「想定外」の展開が「きっかけ」で、初対面の皆さんと、色々言葉を交わす機会が増えたようにも思ってます。

僕自身、実は結構「人見知り」なもので(笑)。


多分、この日は参加なさった全員の人たちと「会話」できたんじゃないかなぁ。

そういった意味でも、僕にとっては大きな収穫でした♪
(まだ、顔とHN、愛車が一致していない人がいるのは、ココだけの話ですが・笑)


先日のツーリングは、本当にありがとうございました!という気分です。
また、機会を作って、一緒に走らせていただく日が楽しみだなぁ♪


(追記)

今回の日記は、先日「日本経済新聞」で、眞鍋さんがバイクに関する広告に載ってたのを発見し。

「あー、そういえば眞鍋かをりさんもバイク好きなんだ」という事を思い出して、思わず書いてしまいました(笑)。

制服とかばん

【桜が咲いた】


こんにちはー。
ようやく、部屋の前から見える桜並木も「満開」までカウントダウンとなってきました♪


昨日。
夜7時過ぎくらいかな。


部屋でくつろいでいたら。
集合住宅、玄関外の階段、踊り場から。


僕の上の階に住んでる若いお母さんと4歳くらいの男の子の声が聞こえてきました。

僕よりも、少しあとで越してきた若い夫婦のお子さんです。


たまに、この時間帯に自転車で帰ってきて、階段を上ってゆく声が聞こえるんです。


今までは、よく・・・

僕くらいの大人なら、何の変哲もない階段ですが。
小さい子にとっては、結構上りにくい階段なので。


男の子が、よく駄々をこねて。

「もう、上れない。しんどいよ~。お母さん、抱っこして~~」みたいな可愛らしい声がしたり。

泣き声が聞こえてきたりしたのですが。


昨日は、ちょっと違いました。

男の子は、なぜかものすごくご機嫌で、「キャッ!キャッ!」って笑いながら、母親よりも先に軽い足取りで階段を上ってゆきます。


もちろん、僕は覗いていた訳ではなく。
部屋で、外から聞こえてくる声に耳を澄ましていただけなのですが(笑)。


あれ?
何だろ?


今日は、いい事でもあったのかな?

おもちゃとか、ケーキとか買ってもらったのかな?


僕は、いつになく、何だか気になってました。
今日、実家へ行く機会があったので、母にその事を話したら。


「その子、幼稚園に通い始めるようになったのが嬉しかったんとちゃうかな?」

と言いました。


なるほど、とも思いましたが。
同時に、微妙に違うような気がしました。


というのも。

何年か前に。
近所の主婦さんの男の子の遊び相手をする機会が多かったのですが。


その男の子は、幼稚園に通うようになってしばらくしてから。

「幼稚園に行きたくない」と言い出したそうです。


考えてみれば、それまで両親、親戚、おじいちゃん、おばあちゃん、近所のおじさん、おばさん・・・くらいしか「知ってる人」がいない「小さい子」にとって。

幼稚園で新しく出会った同じくらいの年齢の子供と、(すぐに)上手くコミュニケーションをとれる子の方が少ないかもしれませんし。


そこで、僕は思ったのです。

いや、確かに「きっかけ」は幼稚園で合ってるんだけど。


幼稚園に通うのが嬉しいのとは、ちょっと違って。

ひょっとしたら、幼稚園の制服を着て、小さいながらもかばんを持って外を歩くのが楽しかったんじゃないかなって。


小さい子って、割と「大人みたい」な事をしたいと常に思ってるような気がします。


3月くらいに幼稚園の服やかばんを買ってもらって。
男の子は、それを着て早速外を歩きたいと思うのですが。


お母さんから。
「4月まで待ちなさい。今はその服着ちゃダメ」とか言われて。


それで、待ちに待った4月になって。
嬉しかったんじゃないかなぁ(^-^)。


そんな事を、勝手に「空想」してると。
何だか、ほのぼのした気持ちになるんです。

その男の子も、すくすく大きくなって欲しいなぁ。


(追記)

あ、今回の日記は。

眞鍋かをりさんのブログで「幸せの風景」日記を拝見して、自分もポカポカした感じの日常を書きたくなったからなんです(笑)。