いろいろ不安を抱えたローレル君、前方のハコスカやアメ車も
苦戦しそうですね
このローレルは、予備検査の脇にあるリフトで持ち上げて
下回りのグリス漏れの拭き取りとマフラーパテが取れていないかの確認を
したので大丈夫でしょう
構造変更した様子のキャンター
この場所に車を止めたという事は
恐怖の最大安定傾斜角度の測定ですね
ハコスカの検査より、こちらの方が気になってしまい
チラチラ見ていたら・・・
やはり凄い事になっていましたね
気がつけばロールもハコスカもすんなりと検査ラインを通って
無事に合格しました~
通常は最大傾斜角度を計算式に基づいて算出します。
このように、国の検査場には、最大安定傾斜角度を測定する装置が
設置されていますので、目で見て安定が悪そうな車の登録時に
この装置で測定検査しています。
検査基準は「35度まで傾けた場合に転倒しないこと」と規定されています。
最大安定傾斜角度とは
車が静止状態でどのくらい傾くと横転するかの試験数値です。