私は現在駐在しており
日本には住んでいない。
そんな中、今日はとても楽しみにしていた
一時帰国の日。
朝3:30に起きて空港へ向かい
数時間かけて日本に帰ってきた。
空港から帰り道のバスの中、
懐かしい景色に
いつもだったら眠ってしまうけど
ぼーっと外を見ていた。
故郷に帰ってきた
そんな気持ちになった。
夜ご飯は、帰国前から決めていた
ハンバーグ。お気に入りのお店です。
ちょっと早めに食べ終わったので、
デザートに
お気に入りのホテルで
お気に入りのケーキ
を食べに行こうと
その場で決めてルンルンで向かった。
私にとってとても思い入れのあるホテル。
土日は人気で何時間も待たないと入れないけれど、
平日の夜はほぼお客さんはいなくて
ゆったりとした時間が流れる。
そんな空間が好きだった。
私は、待つのと人混みが苦手なので
このホテルは"穴場の平日の夜"に行く
のが私の中の醍醐味だった。
いざ今日向かうと
既に待っているだろう人がたくさん。
あれ?今日平日だよね?
明日休みだからかな?
とりあえずスタッフの方にお声がけすると
「只今混み合っておりまして、7組待ちです。
40分ほどお待ちいただくかと思います。」
と。
いつもなら諦めて
またくるか〜となるが、
駐在している私にとって
この瞬間がとても貴重な時間であり
またくるか〜
が出来ないのである。
待ってあの大好きなケーキが食べられるならと
順番を待つことにした。
今までの待ち時間は
珍しいバーキンやケリーをお持ちの方々の
ファッションチェックや人間観察が楽しかった。
だが今日は何かが違う。
キャピキャピとした若者が大勢。
あれ?私の知ってる場所ではない。。。
期間限定のスイーツを
食べに来ていたようだ。
だから混んでいたのか。
なんだか到着した時のワクワクは消えて
不穏な空気。
そして番号が呼ばれて席につく。
スタッフさんがお水とおしぼりを置いてくれるが
置き方が気になる。
コップと机がぶつかる音。
バラバラの陳列。
コップはコースターから大幅にはみ出ている。
。。。。。
私は大好きな"ケーキ"を食べに来たわけだが
それだけでなく
海外では味わえない
日本の五つ星ホテルの"おもてなし"も
味わいにきたのだ。
忙しいから
テンパってるのかな?
と一度は流してみる。
別のスタッフさんが注文を聞きに来ても
とても無愛想。
友人がショートケーキを頼むと
売り切れです。
の一言。
え????
あいにく本日は売り切れになっておりまして…
とか丁寧な言い方ない???
その後も噛み合わない会話が続き
今日は来なきゃ良かった…
そんな思考が頭の中で。
お気に入りのケーキと共に
私はロイヤルミルクティーが好きで
注文して飲んでみると
うっっっっっっすい。
うすい!
え?私の味覚が変?と思い
友人に飲んでもらうと、
うん、薄い。
空気悪くなるのもいやだけど
私は大好きなケーキと
大好きなロイヤルミルクティーを飲みに
はるばる飛行機を乗ってきた。
いつも同じものを頼むので
違いはわかる。
言うしかない。
と思い、
あの、、いつもよりだいぶ味が薄くて、、、
と言うとすぐ取り替えてくれました。
入れ直してくれたものは
濃くて美味しかった。いつもの味。
なんだかなぁ〜〜〜
もうこのホテルは来ないかも。。。
好きだったのに。。。。
という出来事が
今日一日であったこと。
"映え"な期間限定のスイーツを撮りに
いつもと違う客層の若者が来て
いつもより忙しく
殺伐とした空気感になるのは分かる。けど
映え目的の若者以外は
"五つ星ホテル"という
ホスピタリティやサービス
を求めてホテルラウンジを利用する。
ケーキや紅茶だって
街中にあるカフェの
3倍や4倍のお金を払っている。
しっかりしてくれよ〜〜〜
。。。。。。。。
と、文句を書いて
スッキリしたと同時に
私もサービス業をしているので
大事なことを学ぶこともできた。
その場の状況や環境に左右されず
一人一人のお客様を大事にし
徹底したサービスを提供したい。
お客様は近所の常連さんや
旅行で来られた方
たまに気分で来る方などさまざま。
どんな方が来たとしても
常に100点といえるサービスを。
私の願いとしては
五つ星ホテルにも
そうであって欲しい。。
私にとって癒しの空間なので。
長文読んでいただきありがとうございました。
