自分のLIVEをやる度に、
『私はプロでは無いな…。』と思います。
なぜなら、
何かの力をいただかないと
歌が歌えないから。
上手い歌は誰でも歌えるけど、
良い歌は、
本番に、心がちゃんと前を向いていて、
そしたらそんな私に
神様がご褒美をくれます。
それは、一曲目の最初にわかります。
歌を歌う私に
何かが降りて来ないと、
〝ただの虚しい歌〟。
でも、
神様に頂いた力を
ただの〝入れ物〟になって、
歌というツールを使って
伝える事に徹すると、
‘みんなの心通う良いLIVE’
になります。
だから、LIVEが終わると
神様への〝感謝〟を感じると共に、
褒めて下さる方に対して
『これは私の力では無いんです。』
という申し訳ない思いで一杯になります。
何か変な感じです。
ただ・・・
神様に選んでもらえる
ココロとカラダと声を
準備していなければなりません。
歌う事を‘今生の使命’
と強く思う度、
苦しくなったり、
自分を誇らしく思ったりします。
これからも、
粛々と生きて
身の丈に合った歌を
歌っていきたいと思います。