物事に対し、自分がどんな色をつけて見ているかという視点を持って観察してみましょう。
「自分はこう見ているけれど、他にどんな見方ができるだろうか」
それは自我から一歩引いて見る見方です。
自我は物事を、見たいように見せ、聞きたいように聞かせます。
現れていることを良いようにも、悪いようにも受け取るのは、自我のプログラムによるものです。
物事自体に、絶対的な良いも悪いもありません。
自分がどのように受け取るか、どのように意味をつけるか、だけなのです。
良いと思うことも、悪いと思うことも
「これは自分が見たいように見ている、受け取りたいように受けとっている」
という意識があれば、起こっていることの解釈を変えることができます。
どのような結果を受け取りたいかは、どのような色をつけて見るかで変わってくるのです。
自分がつけている色を自覚しましょう。
これまで見えていなかったものが見えてきます。
そこから流れが変わったように感じることが起きてくるでしょう。
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kuu'sタロット
〜beyond myself
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