ご訪問ありがとうございます。
仏教のお話聞いてきました!その③です。
どうぞお付き合いください
日蓮宗尼僧、滝本光静先生の
【人生が絶対ブレない4つの質問】
その①は、自分への問いかけ=反省
その②は、悟りの質問「ありがたい。なぜ?=感謝
ではでは、その③いってみましょー!
その③ その苛立ちに100人同意するか
人の嫌なところは自分の投影、というお話です。
光静先生、ご自分の体験を面白おかしくお話してくださいました。
これ、私、超あるあるで、耳の穴かっぽじって聴け!的な。
光静先生が唯一心がざわざわするのが「段取りの悪さ」だそうで、ある時、そんな場面に遭遇したのだそうです。
荷物を運ぶのに、2つ3つまとめて運べそうなところ、ある人が1つ1つゆっくり運んでいたとか。
光静先生、心ざわざわ・・・
けれど、さすがです。
その人に「いっぺんに持っていった方が効率いいでしょ」
とは言わず、他の人はどう思っているか後で聞こう、と思ったそうです。
で、他の人に後で聞いてみると、
「丁寧な人だと思いました」
「あんな店員さんがいるお店に行きたいと思いました」
と返ってきたそうです。
光静先生、ちーんだったとか(笑)
その苛立ちに100人同意するか
自分の中の正義が、外の世界の正義ではないってことですよね〜 耳がイターーーーーい
人の行動をジャッジし、反応するのは自分の中に種があるんですね。
3歳から15歳の間に、自分の中に人生の法律が出来上がるそうです。
『〜すべきだ』『普通は〇〇だ』
ってやつですね。
それは、両親に愛されるために作った法律で、生き抜くために身につけたものなのだそうです。
その法律を犯すものを見た時、私たちは怒りを覚えるのですって。
人の嫌なところは自分の投影 ← 種=人生の法律
自分に問うべし
その苛立ちに100人同意するか=怒り解放
人は自分の外を変えることには積極的
自分の内を進化させることは、なかなかできない
皆が相手を変えようとすることが戦争を起こすのです
光静先生の言葉をかみしめました。
私の中の警察、法律、ジャッジする癖、この問いでもう少しゆるせるようになるだろうか。
【人生がブレない4つの質問】
残りはあと1つ!
明日更新できるかな
あさってかな
そのうちかな