関門旅行2日目ー2 2015.2.16~門司港

 

2/15(日)~2/17(火)、2泊3日で

山口県下関市と福岡県北九州市の

関門海峡旅行してきました。

本州と九州がこんなに近いなんて

びっくりでした。

 

2015/2/16(月)関門旅行2日目ー2~門司港

下関東急イン朝食バイキング・チェックアウト=唐戸桟橋ー巌流島(船島)、巌流島文学碑、小次郎・武蔵像、伝馬船、佐々木巌流の碑、舟島神社ー唐戸桟橋=唐戸市場=関門トンネル=門司港ホテルチェックイン~焼きカレー昼食~門司港駅~九州鉄道記念館~バナナの叩き売り発祥の地~ホテル休憩=めかり公園夜景=資さんうどん夕食=門司港ホテル泊

 

下関(本州側)へは高速道で関門橋を

走行しましたが、門司港(九州側)へは

一般道の関門トンネル(150)を走行

することにしました。

 

関門トンネル(150)を走行して、

九州側へ。

福岡県北九州市門司港にある

門司港ホテルへ13時過ぎでしたが

チェックインさせてもらいました。

ホテル部屋からの眺め

右下の船上レストランはロバート

秋山のお父様のお店(2015当時)。

ホテル部屋はシンプルな感じ。

 

門司港では焼きカレーが有名なので

焼きカレー専門店伽哩本舗で昼食。


メニュー

人気№2昔の焼きカレー(950)

人気№1シーフードの焼きカレー(1050)

 

ランチを食べ終わり、駅としては

日本で初めて国の重要文化財に指定

されたJR九州の門司港駅へ。

東京駅より先に重要文化財になって

いるなんて、凄いですよね。

JR門司港駅

工事中でしたが、こちらでは

見かけない車両が珍しくパチリ♪

JR門司港駅改札


JR門司港駅

老朽化への対応や耐震補強を行うため、

2012年に保存修理工事が始まり、

翌2013年から、駅舎を素屋根(囲い)で

覆っての解体・修理・補強・組み立て工事

とのことで、レトロな駅舎が見られずに

少し残念でした。


九州鉄道記念館へ向かう途中、

レトロラインの九州鉄道記念館駅が

ありました。

九州鉄道記念館駅

 

九州鉄道記念館へ。(300×2)

鉄道の歴史を楽しみながら学べる記念館。

明治時代建築の赤レンガ造りの建物。

明治時代に九州で製作された木造客車の展示や

C59型、9600型など懐かしい車両も多数展示。

ファン必見の本格操作体験など鉄道の歴史と

遊びの詰まった鉄道博物館。

明治24年に建てられた旧九州鉄道本社の

赤煉瓦ビルを修復して造られた鉄道記念館。

蒸気機関車、寝台車、1942 年に設計された

初期の電車を展示する博物館。<HPより>

九州鉄道記念館

九州鉄道記念館、SLが並んでます。

59634号 9600型は初の国産貨物機関車で770両が作られました。その活躍の場は九州全域に及び、キュウロクの愛称で親しまれました。特徴は動輪上にボイラーあるため、車体高が高いことです。
この機関車は昭和49年に米坂線から後藤寺機関区に転属してきました。遠くやって来た機関車はその番号から「ごくろうさんよ」とファンの間では呼ばれていました。筑豊地区で働いたのは1年足らずでしたが北九州地区最後の蒸気機関車の1両となっています。

C59 1号

東海道、山陽本線の主力機関車として誕生。
昭和31年に門司に配属され、寝台特急「あさかぜ」を始め、急行「雲仙」などに使用され、昭和37年には、熊本に転属。
この年に誕生した熊本初の特急「みずほ」も牽引しています。
昭和40年の熊本電化が完成した時点で、本線用で軸重が重く転属先がないことから廃車となりました。同型の9両は解体されましたが、この車両は準鉄道記念物として小倉工場で展示保管されていました。廃車までに地球62周分を走行しています。<HPより>

九州鉄道記念館

EF10 35号

昭和17年の関門トンネル開通時にこの区間だけが孤立した電化区間となり、トンネル専用のEF10型直流電気機関車が配置され、下関と門司で機関車がつけれかえられました。昭和36年に九州側が交流2万ボルト、本州側が直流1千5百ボルトの電化となり、交直両用機関車に役目を譲ることになりました。
この機関車はその後、本州各地で昭和54年まで使用され、引退後は門司大里公園で保存されていました。<HPより>


九州鉄道記念館 にちりん

クハ481 603号

昭和33年に登場した電車特急「こだま」型の発展型で、熊本電化にあわせて誕生したのが交流・直流の両方で運転できる481系です。
この車両は昭和44年にクロ481-5として誕生、東北地方で活躍していましたが、昭和58年に鹿児島車両所に配属となり、普通座席車へ改造されてクハ 481-603と車号が変わりました。九州では特急「にちりん」、「かもめ」、「有明」として使用されたのち、平成9年以降は小倉工場で保存されていました。<HPより>

九州鉄道記念館

中にも入れて乗車気分

九州鉄道記念館

九州鉄道記念館

懐かしい寝台車にも乗車。

九州鉄道記念館 富士

14系寝台客車

寝台特急客車14系11は昭和47年に2世寝台特急として日本車両で製造されたものです。20系「さくら」「みずほ」などの置き換え用として運転を開始した車両です。保存されている「スハネフ14系11」は床下にディーゼルエンジンを搭載しており、自車両を含む5両に電気を送ることが出来ました。また、製造時は3段寝台客車で車掌室付でしたが、昭和57年から寝台が2段に改装されています。 永きに渡り活躍しましたが平成6年に寝台特急「みずほ」、平成17年には同「さくら」が廃止、平成21年の「富士」「はやぶさ」が廃止され、これが最後の運転となりましたが、九州では臨時列車として平成22年まで活躍し、引退後は熊本車両センターで保存されていました。<HPより>


九州鉄道記念館 月光

クハネ 581 8号

世界初の寝台電車特急「月光」としてデビュー。
昼間は座席特急として昼も夜も運転できる便利な特急用車両です。昭和45年には仲間も増え「つばめ」、「はと」などの関西、九州間特急に使用されました。昭和59年に小倉工場で普通電車に改造され交流電車715系(クハ7151)として生まれ変わり、おもに長崎、佐世保線で平成12年まで活躍しました。廃車後は登場当時の特急塗装に戻され小倉工場に保存されていました。<HPより>

 

車両展示場を見学してから、

本館へ入館し屋内施設へ。

明治時代建築の赤煉瓦つくりの本館には当時の

客車の展示や811系近郊型電車の運転台で実際の

路線風景で運転操作できる。<HPより>

明治時代の客車(明治42年・1909年)を

展示しその周囲に当時の乗客、車掌の人形を

設置。音響演出で旅情、郷愁を演出されてる

のを見学したり、運転シミュレーターで

運転操作したり、九州の鉄道大パノラマや

2階展示場を見学しました。

九州鉄道記念館

新幹線の変遷。色々な顔が勢ぞろい。

九州鉄道記念館 前頭部展示

前頭部車両3台はいずれも九州で活躍した車両で、EF30 3,ED76 1,485系電車のクハ481 246の運転台が展示されています。どの車両も中に入り運転機器を操作する事が出来ます。<HPより>

九州鉄道記念館

旧もじ駅

九州鉄道記念館 旧0哩標

九州鉄道が明治24年に門司駅を開業

したとき、九州鉄道 (鹿児島本線) の

起点と定めたところで、大正3年に駅が

今の位置に移り跡形もなくなってましたが、

鉄道百年を記念し埋められ、鉄道記念館の

開館にあたり、旧0哩標として復元。

 

門司港の街中を散策して、

バナナの叩き売り発祥の地へ。


バナナの叩き売り発祥の地

平民食堂

レトロな建物でパチリ♪

バナナマン・ブラック、バナナマン

奥に門司港ホテル

門司港散策

旧門司税関と門司港レトロ展望室

門司港散策、関門橋

 

ホテルへ戻り、休憩。


ホテル部屋からの眺め夜景

 

ホテル駐車場から車を出庫して

めかり公園の夜景スポットへ。

めかり公園の夜景スポット

門司港だけでなく、関門橋、下関と

関門海峡の夜景が見られて良かったです。

 

夜景を見た後、夕食は資さんうどんへ。

ケンミンショーで見て食べてみたかった

資さんうどん、美味しかったです。

資さんカマボコが可愛いかったのに

写真なしで残念。。。

 

肉&ゴボ天うどん(680)、肉うどん(580)、

味巻寿司(250)、おでんなどを食べて

ライトアップされた門司港をドライブし

ホテルへ戻り、就寝。

 

 

因みに、前回までは中国・四国ですが、

ここから九州・沖縄テーマです。