2022/10/16(日)~10/19(水)

九州旅行へ行ってきました。

長崎~佐賀~福岡レンタカー周遊

旅行です。

夫の勤続リフレッシュ休暇旅行で、

結婚記念日旅行でもありました。

 

長崎は夫が見たいと九十九島、

佐賀は私が行きたい吉野ケ里遺跡、

福岡はいつも空港だけ利用って

感じだったので、改めて観光と

いうような感じです。

 

2022/10/17(月)九州旅行2日目ー2

嬉野温泉・温泉入浴空中露天風呂・朝食・散策(豊玉姫神社・足湯・シーボルトの湯・長崎街道嬉野温泉宿の碑)=西九州新幹線・嬉野温泉駅=道の駅しろいし=吉野ケ里歴史公園(東口駐車場310・入園料@460×2・吉野ケ里遺跡見学~展示室~南内郭~中のムラ~北内郭~甕棺墓列~北墳丘墓=園内バス=弥生くらし館)=久留米泊ホテル・全国旅行支援「新たな福岡の避密の旅」チェックイン後、予約しミシュラン★うなぎ店で夕食

 

道の駅しろいしの先にあった

カーナビに情報のない新しい道を

佐賀福富道路(有明海沿岸道路)

走行して、吉野ケ里歴史公園へ

向かいます。

 

私の行きたかった吉野ケ里遺跡は
吉野ケ里歴史公園にあります。
遺跡エリアに近い東口駐車場へ
駐車(310)しました。

 

[特別史跡・吉野ケ里遺跡]
佐賀県神埼(かんざき)市、神埼郡吉野ケ里町にまたがって位置する弥生時代の大規模な遺跡。全長2.5kmの壕に囲まれた日本最大規模の弥生時代の環壕集落(かんごうしゅうらく)跡。
[吉野ヶ里歴史公園]
「弥生人の声が聞こえる」を基本テーマに、日本の優れた文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存と、当時の施設の復元や発掘物の展示などを通じて、弥生時代を体感できる場を創出し、日本はもとより世界への情報発信の拠点とすることを目的に作られた。我が国弥生時代最大規模の環壕集落であることが確認され、また魏志倭人伝に記された邪馬台国の様子を彷彿とさせる建物跡などが発見された平成4年に国営吉野ヶ里歴史公園として整備、国営公園区域の周辺に佐賀県の公園区域を設け、国と県が一体となった歴史公園。平成13年4月からその一部が開園、令和3年1月現在では面積約105.6ha(国営公園約52.8ha、県立公園約52.8ha)が開園。歴史公園センターのある「入口ゾーン」、最盛期だった3世紀後半の吉野ヶ里遺跡の巨大環壕集落が復元された「環壕集落ゾーン」、遊具や大芝生広場、野外炊事コーナーなどのレクリエーション施設がある「古代の原ゾーン」、公園北部に広がる脊振山系の在来植物を土壌も含め移植することで、弥生時代の森を再現した「古代の森ゾーン」の4つのゾーンがある。

利用料金は@460×2

入口ゾーン~環壕集落ゾーンへ。

イノシシさんがお出迎え

物見櫓のある南内郭へ行く前に

展示室へ。

展示室
佐賀県教育委員会により運営され、

展示室

遺跡から発見された貴重な資料を展示。

展示室の見学後、南内郭へ。

「南内郭」
吉野ヶ里の支配者層が生活をしていた場所と考えられています。物見櫓4棟、竪穴住居11棟の他、集会の館や煮炊き屋など、合わせて20棟の建物が復元されています。

南内郭

南内郭

入口の門の上には鳥さんが。

南内郭

物見櫓へ登ります。

南内郭・物見櫓からの眺め

南内郭・物見櫓からの眺め

南のムラが見えていたかも。

「南のムラ」眺めただけです。
吉野ヶ里集落の一般の人々が住んでいた地域と考えられています。高床建物や竪穴住居など、合わせて27棟の建物が復元されています。

南内郭・物見櫓からの眺め

倉と市が見えました。

「倉と市」眺めただけです。

この区域は南内郭の西側に位置しており、吉野ヶ里の「クニ」の倉庫群があり市が開かれていたところと考えられています。租税や市に関わる物を保管する倉庫や、祭りを行う「祠堂(しどう)」、市を管理する建物「市楼(しろう)」などが復元されています。

南内郭・物見櫓からの眺め

倉と市が見えました。

 

物見櫓から降り、竪穴住居を見学。

南内郭・大人の妻の家

南内郭・大人の家

南内郭・王の家

南内郭・王の家

南内郭・王の妻の家

南内郭・煮炊き屋

北内郭・北墳丘墓・中のムラ

「中のムラ」
北内郭で行われる祭祀や政治的儀礼に使用する道具などが作られていた場所と考えられています。

「北内郭」
当時のまつりごとに大きく関わる人がいたとされる巨大な祭殿など9棟の建物が復元されています。

北内郭

北内郭・入口

北内郭・入口

北内郭・主祭殿

北内郭・主祭殿

北内郭・主祭殿

北内郭・主祭殿

北内郭・主祭殿

北墳丘墓・立柱・̪祀堂・墓道

「甕棺墓列~一般の人々の墓地~」
甕棺[かめかん]とは北部九州に特有の棺のことです。大型の素焼きの土器に亡くなった人の手足を折り曲げて入れ、土の中に埋める埋葬方法で、弥生時代中頃のおよそ200年の間、盛んに使われていたようです。吉野ヶ里では丘のいろいろな場所にまとまって埋葬されており、想定では15,000基を超える数が埋められていると考えられます。中でも、墳丘墓の北側には、真ん中に道(お参りするための道であるとも、左右に埋められている人々の身分の違いを表すための区別の線とも考えられている)が設けられていて、その両側に全部で2,000基を超す甕棺が長さ600mにわたって整然と並べられています。亡くなった人に対する当時の人々の想いを偲ぶことができます。

甕棺墓列

甕棺墓列

「北墳丘墓」

吉野ヶ里集落の歴代の王が埋葬されている特別なお墓と考えられています。外観が復元され、墳丘墓の内部では14基の本物の甕棺や出土品レプリカの展示、北墳丘墓の解説展示を行っています。

立柱

北墳丘墓

北墳丘墓

北墳丘墓

 

北墳丘墓の先の園内バス乗降所から

園内バスに乗り、環壕入口へ戻り、

弥生くらし館へ。

9/17ー11/6特別企画展

「邪馬台国と有明のクニ

よみがえる邪馬台国」を見学。

「弥生くらし館(南のムラ内)」
この施設には、最大300人を受け入れられる体験工房を備え、土器復元作業を見学できる公開作業室、ギャラリー、映像室、休憩室などもあります。

吉野ヶ里歴史公園は本当に広くて

歩き疲れたのでソフトクリーム。

 

全部を見学出来なかったけれど、

公園は整備されていて、まだまだ

復元整備研究されていくようで、

古代ロマンを体感出来て満足して

公園を出ました。

 

佐賀県から福岡県久留米市の

ホテルへ向かいます。

福岡県は有難いことに全国旅行

支援の後から適用が間に合ったので、

「新たな福岡の避密の旅」チェックイン。

旅行代金は後から戻される感じなので、

平日クーポン1人3000×2=6000を

貰い、適用された実感が湧きました。

 

夫が食べたがっていた鰻屋さんへ

電話すると運よく予約出来ました。

ホテルの部屋で少し休み(p100)

ドラッグストアでクーポン使用し

嬉野茶などのお買い物してから、

うなぎ店へ予約時間に訪問。

中せいろ蒸し4000

熱々でご飯にまでたれが染み込み

ふわふわの鰻でした。

鰻わさ丼3300

ネギとわさびと海苔と上品なたれが

マッチしていて、美味しかったです。

 

食後のサービスでデミタスコーヒーも

美味しかったです。

メニュー

メニュー

 

後でお店を調べたら、ミシュラン★

うなぎ店でした。

最近は落ち着いたとの事だけど、

ケンミンショー放送後は混雑した

そうで、夜は1組ずつ食事する

感じなので、予約していった方が

良いと思います。

 

美味しさに満足して、ホテルへ戻り、

近くの24H500円コインパーキングへ

駐車し、筋肉痛を和らげるべく入浴して

就寝しました。